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佐藤浩市&渡辺謙らが感情むき出しでぶつかる『Fukushima 50』予告

ノンフィクション作品「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」の映画化、佐藤浩市主演『Fukushima 50』の予告編が到着した。

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佐藤浩市主演で福島第一原発事故の関係者への取材をもとに綴られたノンフィクション作品「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」を映画化した『Fukushima 50』。この度、史上最大規模のスケールで描く本作の予告編が到着した。

>>『Fukushima 50』あらすじ&キャストはこちらから

今回到着した予告映像では、東日本大震災が発生し、福島第一原発が全電源喪失=SBOに見舞われる場面から始まる。そして、原子炉建屋内に突入し、人の手で作業するしかないという状況で、1・2号機当直長の伊崎(佐藤さん)が自分と共に危険な作業に行ってくれるメンバーを募るシーンや、暗がりの中人々が作業する場面も。


一方で、福島第一原発所長・吉田(渡辺さん)は「現場来いよ!」「現場の人間、体張ってんだよ!」と現場の作業員を代弁して本店と戦う様子も映し出される。

ほかにも、吉岡里帆ら避難所でニュースを見つめ、祈り待ち続ける彼らの家族や、自衛隊、“トモダチ作戦”を実施するアメリカ軍の姿も確認することができる。

そして予告編と併せて、本ポスタービジュアルも到着。「奇跡は起きると、信じたからこそ」というコピーとともに、未来を守るために全力を尽くす人々の姿が映し出されている。

『Fukushima 50』(C) 2020『Fukushima 50』製作委員会
『Fukushima 50』は2020年3月6日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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