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北村匠海が『東京リベンジャーズ』主人公! 山田裕貴&鈴木伸之&吉沢亮ら主要キャスト発表

北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、磯村勇斗、間宮祥太朗、そして吉沢亮が実写映画『東京リベンジャーズ』に出演することが決定した。

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『東京リベンジャーズ』 (C) 和久井健/講談社  (C) 2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
『東京リベンジャーズ』 (C) 和久井健/講談社 (C) 2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
  • 『東京リベンジャーズ』 (C) 和久井健/講談社  (C) 2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
  • 『東京リベンジャーズ』(C)2020「東京リベンジャーズ」製作委員会
和久井健の漫画の実写映画化『東京リベンジャーズ』に北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、磯村勇斗、間宮祥太朗、そして吉沢亮が出演することが決定。本作への意気込みを語るコメントも到着した。

>>『東京リベンジャーズ』あらすじ&キャストはこちらから

累計発行部数は300万部を超え、魅力的な登場人物たちや熱い仲間たちとの絆、心揺さぶる名言の数々などがいま最も10・20代男女の心を掴んで離さないバイブル的なコミックス「東京卍リベンジャーズ」。これを、「賭ケグルイ」『ヒロイン失格』の英勉監督が実写化する。

主人公は、壁の薄いボロアパートに住むどん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(タケミチ)。ある日、ヤンキーだった学生時代に付き合っていた人生唯一の彼女・橘ヒナタ、その弟・ナオトが、関東最凶の組織“東京卍曾”に殺されたことをニュースで知る。その翌日、駅のホームにいたタケミチは何者かに背中を押され線路に転落するが、学生だった10年前にタイムスリップしてしまう。そこで、ナオトに「10年後ヒナタは殺される」と伝えたことにより、未来が変化し…。

原作ファンのキャスト予想が過熱している中、今回ついに主要キャスト7人が発表。

主人公・花垣武道(タケミチ)を演じるのは、『とんかつDJアゲ太郎』『思い、思われ、ふり、ふられ』など主演映画の公開が続き、本作の原作が大好きだという「DISH//」北村匠海

「お話をいただいた時は今までとはまた違った高揚感がありました。特に武道が一番好きなキャラクターでもあったので、『もし映画化されるなら絶対僕がやりたい!』と思っていました」と愛あふれるコメントを寄せるも、それゆえ「原作を好き過ぎるあまり少し不安でもあります(笑)」と心境を明かし、「リアルな絆や繋がりを大事にしつつ、映像の『東京リベンジャーズ』としてベストなものを叩き出せたらと思っています」と意気込みも語っている。

また、東京卍會副総長・龍宮寺堅(通称ドラケン)役は、連続テレビ小説「なつぞら」への出演が話題となった山田裕貴。物語のカギを握る存在の橘ナオト役は、「花にけだもの」『羊とオオカミの恋と殺人』の杉野遥亮。タケミチの天敵、キヨマサこと清水将貴役は「劇団EXILE」鈴木伸之

タケミチの親友・千堂敦役を「今日から俺は!!」「きのう何食べた?」への出演が大きな話題となった磯村勇斗。裏で暗躍する東京卍曾幹部・稀咲鉄太役を現在放送中の「麒麟がくる」に出演する間宮祥太朗。タケミチが挑む東京卍曾の総長・佐野万次郎(通称マイキー)を、2021年の大河ドラマ「青天を衝け」で主演に抜擢された吉沢亮が演じる。

北村さんと同様、原作のファンだという山田さんは「最高に嬉しいです。原作が大好きでずっと読んでいましたし、中でもドラケンが断トツで一番好きなキャラクターです。原作を読みながら、勝手にドラケンのシーンで自分の声をあてて読んでいたくらいです(笑)」と喜び、「実際に仲良しでもある吉沢亮がマイキー役をやるということで、最強のマイキー&ドラケンコンビが見られると思います。期待して下さい!」とアピール。

そんなマイキーを演じる吉沢さんは「大人気漫画の実写化はやっぱりプレッシャーが凄いので、最初は悩みました。でも主演が別の作品でもご一緒した北村匠海君で、周りのキャストも素敵な役者さんが集まっていたので、楽しい現場になるだろうと思い、やらせて頂くことになりました」と出演に至った経緯を告白。

また杉野さんは「今を必死に生きようと奔走するナオトと、『ナオトの今』を創っていきたいと思います」と話し、鈴木さんも「映画化に今自分もワクワクしています。キヨマサというキャラクターは悪役ですが、せっかく演じさせてもらうからには皆さんの記憶に残るような際立った“ワル”にしたい。外見もできる限り原作に忠実にしていくつもりなので、是非楽しみにしていて下さい」と意気込む。

そして、今回を機に原作を読み、読む手が止まらなくなったという磯村さんは「大切な仲間=武道の心に何を投げられるかを考えながら、外見も内面もしっかり変化させて挑みたいです」と力を込め、間宮さんは「登場人物は皆、喧嘩が強くて心の中に覇気を持っているけれど、僕が演じる稀咲(キサキ)にはその中でも特に容赦の無さみたいなものがある。不良、仲間、友情。シンプルで熱いお話なんですが、そこには暗い影も確実に落ちていて。その象徴が稀咲だと思いますし、この群像劇の中で1人だけ独立したような存在になればいいなと思っております」と自身が演じるキャラクターについてコメントしている。

『東京リベンジャーズ』は10月9日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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