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中止となったサンディエゴ・コミコン、「コミコン@ホーム」開催決定を発表

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、初開催から50年の歴史の中で初めて「中止」が発表されたサンディエゴ・コミコン(以下、SDCC)。

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昨年夏、サンディエゴのコミコンでのMCU発表 (C) Getty Images
昨年夏、サンディエゴのコミコンでのMCU発表 (C) Getty Images
  • 昨年夏、サンディエゴのコミコンでのMCU発表 (C) Getty Images
  • サンディエゴのコミコンでMCUの発表 (C) Getty Images
  • サンディエゴのコミコンでMCUの発表 (C) Getty Images
  • サンディエゴのコミコンでMCUの発表 (C) Getty Images
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、初開催から50年の歴史の中で初めて「中止」が発表されたサンディエゴ・コミコン(以下、SDCC)。次回は2021年7月22日~25日に開催することも発表されていたが、事態は急展開を見せた。

SDCCの公式ツイッターアカウントから、1本の動画が公開に。「カミングスーン。無料の駐車場。快適なイス。自分用にカスタムしたおやつ。行列ナシ。ペットも歓迎。すべての人に入場バッジを。最前列で。コミコン@ホーム」という文字が映し出され、最後には拍手と歓声が上がるというもの。


「コミコン@ホーム」の詳細は不明なものの、動画によればまもなく自宅でコミコン気分を味わえるのは確かであることから、ファンは大喜び。毎年、SDCCには世界中から10万人以上のファンが来場し、チケット(入場バッジ)は瞬く間に完売してしまう。そのため多くのファンから「ついに初めてSDCCに参加できる!」といううれしい悲鳴が上がっている。「国外の人のために毎年そうするべき」という意見もみられ、「そうしてもらえるように、今年みんなで見よう」と意気込む声も。

「コミコン@ホーム」の内容には、エリザベス・オルセン主演の「ワンダヴィジョン」(原題)や、ジャレッド・パダレッキ主演、リメイク版「炎のテキサス・レンジャー」の「Walker」(原題)、「リバーデイル」のキャストの登場などに期待する声が多いようだ。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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