吉川晃司&志尊淳が名バディに!横溝正史の名探偵シリーズ「由利麟太郎」を初連ドラ化

金田一耕助シリーズで知られる横溝正史が世に送り出した、戦後初の本格長編小説「蝶々殺人事件」を含む「由利麟太郎」シリーズが、吉川晃司主演で初めて連続ドラマ化されることが決定。併せて、出演者、プロデューサーからのコメントが解禁となった。

最新ニュース スクープ
「探偵・由利麟太郎」
  • 「探偵・由利麟太郎」
  • 「探偵・由利麟太郎」
  • 「探偵・由利麟太郎」/吉川晃司
  • 「探偵・由利麟太郎」/吉川晃司
  • 「探偵・由利麟太郎」/志尊淳
  • 原作「蝶々殺人事件」(角川文庫)
  • 原作「蝶々殺人事件」(柏書房)
  • 原作「憑かれた女」(角川文庫)
6月スタートのカンテレ・フジテレビ系火曜夜9時の新ドラマが、横溝正史の「由利麟太郎」シリーズを初めて連続ドラマ化した「探偵・由利麟太郎」に決定。併せて、主要キャストの吉川晃司、志尊淳、木村弥寿彦プロデューサーからのコメントが解禁となった。

金田一耕助シリーズで知られる横溝正史が世に送り出した、戦後初の本格長編小説「蝶々殺人事件」を含む「由利麟太郎」シリーズを初めて連続ドラマ化した本作。横溝作品独特のおどろおどろしい奇怪な世界を現代風に新解釈し、ホラーミステリーとして映像化する。

原作本組み写真
主人公・由利麟太郎を演じるのは、今年デビュー36周年を迎えた希代のロックスターであり、俳優の吉川晃司。今回が地上波連続ドラマ初主演となる彼は、デビュー作の『すかんぴんウォーク』で初主演。その後、『ユー・ガッタ・チャンス』、『テイク・イット・イージー』と、吉川さんを主人公とした3部作が映画化。『必死剣 鳥刺し』では、第34回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞している。映画のほかにも、「天地人」「八重の桜」などNHKの大河ドラマで大役を演じ、「下町ロケット」で演じた財前部長役で強い印象を残し話題を呼んだ。

「探偵・由利麟太郎」/吉川晃司
由利はかつて、警視庁にその人あり、と知られた元捜査一課長だった。しかし、ある事件をきっかけに退職し、いまでは殺人者の行動、心理を分析する“犯罪心理学者”として活躍している。その一方で、警察からの依頼を受け、事件の捜査を手伝っている。由利の捜査方法は、「ひたすらに事件現場を観察し続けること―」。学生時代にアメリカのロッキー山脈で出会ったハンターから学んだトレース技術に基づき捜査する。

また、由利は、先端恐怖症でありながら、弓で矢を射る武道・弓道の心得もある。静寂の中、弓を構え、的を見据えることで、彼は精神を集中させ、それが難事件解決の一助となっている。見た目は白髪の紳士で、あまり多くを語らない静かな男だが、その洞察力と論理的思考は天才的である。

そんな由利を敬愛し、助手としてバディを組むミステリー作家志望の青年・三津木俊助を演じるのは、志尊淳。トランスジェンダーを演じた「女子的生活」では主演を務め、第73回文化庁芸術祭賞テレビ・ドラマ部門放送個人賞も受賞。10月30日(金)公開予定の『さんかく窓の外側は夜』で主演、2020年公開予定の『2分の1の魔法』では主人公の日本語版声優を務めるなど、様々なキャラクターに憑依する演技派の俳優だ。

「探偵・由利麟太郎」/志尊淳
三津木は由利を崇拝するあまり、自分の小説を書くことよりも、由利の活躍を記録するWebサイト「由利麟太郎の事件簿」の運営に力を入れている。事件現場でも助手として由利とともに行動し、次々と起こる怪事件をともに推理していく。物静かな“静”の由利に対し、よくしゃべる“動”の三津木。一見すると、さわやかな青年であるが、ふいに事件の核心に触れたりする。

京都を舞台にした本作は、本社を大阪に構えるカンテレにとって“ALL関西”を掲げてドラマ制作に取り組んだ意欲作でもある。カンテレが、ゴールデン・プライム帯の連続ドラマを“ALL関西で制作するという試み”は、1985年に放送された「影の軍団 幕末編」以来、34年ぶりとなる。

また今回、「影の軍団 幕末編」を共に制作した、歴史ある東映京都撮影所と再タッグを組み、プロデューサー、監督を含め、関西の制作スタッフが集結。スタジオセット撮影から、ロケ撮影など、全て京都をはじめとする関西地区で行った。なお、すでに全撮影は終了している。

■出演者・プロデューサーコメント


吉川晃司(由利麟太郎役)


“由利麟太郎”をやらないか? とお話をいただいたとき、面白い挑戦だなと思いました。
そもそも、普通のドラマをやるのなら、僕には声を掛けないでしょう(笑)。
変わったこと、攻めたことをやりたいというプロデューサーや監督の想いを感じました。
伝統ある東映京都撮影所を拠点として、職人技を持った太秦のスタッフの方々と一緒に、
映画のようなスケールとこだわりで撮影できたことに、手応えを感じています。
由利は、心の奥底に深い孤独を抱えながら、人生をさすらっている男。
セリフよりも、横顔や後ろ姿で、彼の生きざまを醸せればと思いながら演じました。
助手の俊助を演じている(志尊)淳はとても勘が良く、頭の回転も速い。
由利との関係性もうまく出ているんじゃないでしょうか。セリフの量では淳が主役です(笑)。
ちょっと不思議な手触りの作品になっていると思うので、楽しみにしていてください。

志尊淳(三津木俊助役)


今回お話を頂き、やらせて頂く背景で大きかった要因の一つとして、吉川晃司さんとのバディーというところがありました。ミュージシャンとしてのパフォーマンスはもちろんのこと、一人の人間としても、なんてかっこいいんだろう、ついていきたいと感じていた僕の気持ちと、由利麟太郎先生についていきたいと思う三津木くんの気持ちがリンクしているように感じました。
そんな二人の色濃く、コミカルなバディーが、いろんな角度から事件の謎を解決していきます。
撮影を経て、僕と吉川さんの距離が縮まったのと同じように、どんどん近くなっていく由利先生と三津木くんのバディー感もお楽しみに。

木村弥寿彦(演出・プロデュース)


原作を読んですぐに由利麟太郎は、吉川晃司さんだとイメージしました。
白髪の紳士という設定もありますが、由利の冷静沈着でクールに事件を解決する姿は、吉川晃司さんという唯一無二の存在でしか表現できないものがあると感じお願いしました。
挑戦的で刺激的で怪奇な世界観を味わうことができるエンターテインメントドラマです!


5週連続特別ドラマ「探偵・由利麟太郎」は6月16日より、毎週火曜日21時00分~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。
《text:cinemacafe.net》

特集

関連記事

特集

page top