「Disney+」で、スティーヴン・クレイ・ハンター監督が手掛けた短編アニメ映画『Out』(原題)の配信がスタートした。同スタジオの「スパークショーツ」というシリーズの中の1本だ。「スパークショーツ」は「新しいストーリーテラーを発掘し、新しいストーリーテリングの技術を探り、新しい製作方法のワークフローを試してみる」というコンセプトを掲げている。主人公がLGBTQであるという作品は、ピクサースタジオとしては初。『Out』は約9分の短編アニメで、ゲイの主人公グレッグが恋人のマヌエルと同棲を始めるという話。引っ越し当日、グレッグの両親が手伝いにやって来るのだが、一つだけ大きな問題が…。グレッグは両親に自分がゲイであることをカミングアウトしていなかったのだ。そこで活躍するのが、グレッグの子犬。作品の説明文によると、「彼の“ませた子犬”の助けとほんの少しの魔法により、グレッグは隠す必要のあるものはなにもないということに気付きます」とのこと。視聴者の反響は大きく、「心が温まる話だった。次世代の子どもたちにとって、この作品が“特別なもの”でなくなりますように」、「泣いた。アニメーションもすごくかわいい」と概ね好評のようだ。
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