カンヌ国際映画祭、公式セレクション56本に河瀬直美&深田晃司&宮崎吾朗の作品選出

新型コロナウイルスの影響により、従来の形式でのイベント開催を断念した第73回カンヌ国際映画祭が、公式セレクションの56作品を発表した。

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河瀬直美監督
  • 河瀬直美監督
  • 河瀬直美監督/第64回カンヌ国際映画祭-(c)Getty Images
  • 深田晃司
  • 第71回カンヌ国際映画祭 (C) Getty Images
  • 第71回カンヌ国際映画祭(C)Getty Images
新型コロナウイルスの影響により、従来の形式でのイベント開催を断念した第73回カンヌ国際映画祭が、公式セレクションの56作品を発表した。

通常はコンペティション部門、ある視点部門などに分けて発表されるが、今年はこうした部門には分けず、「カンヌ2020」の56作品として一本化。その中で「常連(または過去1回は選出経験がある人)」、「若手」、「新人」、「オムニバス映画」などの小さなタイトルを付け、それぞれの作品を発表している。

日本からは「常連」に河瀬直美監督の『朝が来る』、深田晃司監督の『本気のしるし』、「アニメ映画」に宮崎吾朗監督の『アーヤと魔女』の3作品が選出された。ほかに選出された作品にはウェス・アンダーソン監督の『The French Dispatch』、フランシス・リー監督の『Ammonite』、ピート・ドクター監督のピクサー映画『ソウルフル・ワールド』などがある。

今年の応募作品の総数は2067本と過去最高。そのうち532本が女性監督作品で、昨年の575本に比べれば応募数は少なかったものの、公式セレクションに選出されたのは16本で、昨年の14本より増えた。

56本の作品は「カンヌ2020」のラベルを付け、今後開催される様々な映画祭で上映される可能性がある。
《賀来比呂美》
賀来比呂美

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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