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ゴールデングローブ賞授賞式、通常の1月から2月開催へ 1972年以来初めて

新型コロナウイルスの影響で、アカデミー賞や英国アカデミー賞といった映画界で権威のある賞や、映画祭が開催日を変更。

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『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』キャスト&スタッフ (C) Getty Images
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新型コロナウイルスの影響で、アカデミー賞や英国アカデミー賞といった映画界で権威のある賞や、映画祭が開催日を変更。第78回ゴールデングローブ賞もその流れに乗ることにしたようだ。

通常は毎年1月の初めに開催する授賞式だが、来年は2月28日に開催すると主催者のハリウッド外国人映画記者協会(以下、HFPA)が発表した。「The Wrap」によると、HFPAはこれまで発表していなかったものの、パンデミックが起きていなければ来年は1月10日に授賞式が行われる予定だったという。

ゴールデングローブ賞が最後に2月に行われたのは、『フレンチ・コネクション』と『屋根の上のバイオリン弾き』が多数受賞した1972年。1946年から1972年までは2月、3月に開催されることもあった。

第78回ゴールデングローブ賞は今年と同様ビバリー・ヒルトン・ホテルで行われ、これまで3度司会を務めたティナ・フェイ&エイミー・ポーラーの仲良しコンビが再び帰ってくる。

アカデミー賞は開催日の変更に伴い、「来年に限り」という前提ではあるものの、様々なルールの変更を発表した。ゴールデングローブ賞も、今後数週間以内にルールの変更を発表する予定だとのこと。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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