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『PLAY 25年分のラストシーン』2000年を迎えるミレニアムの夜、素直になれない告白シーン到着

25年にわたり撮り続けたホームビデオの映像をつないでふり返っていく『PLAY 25年分のラストシーン』から、当時、世界中が大興奮した2000年を迎える“ミレニアムカウントダウン”と、その後の素直になれない告白シーンをとらえた本編映像が到着。

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『PLAY 25年分のラストシーン』(C)2018 CHAPTER 2 - MOONSHAKER II - MARS FILMS - FRANCE 2 CINEMA - CHEZ WAM - LES PRODUCTIONS DU CHAMP POIRIER / PHOTOS THIBALUT GRABHERR
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1990年代から2010年代まで、パリを舞台に13歳でビデオカメラを手にした主人公マックスが、25年にわたり撮り続けたホームビデオの映像をつないでふり返っていく『PLAY 25年分のラストシーン』。この度、日本人も当時大興奮した2000年を迎える“ミレニアムカウントダウン”と、その後の素直になれない告白シーンをとらえた本編映像がシネマカフェに到着した。

>>『PLAY 25年分のラストシーン』あらすじ&キャストはこちらから

今回到着した本編映像は、2000年を迎えるミレニアムパーティの場面。エマやマチアスたちと繰り出し、いつものようにカメラをまわす主人公マックス。みんなでカウントダウンを祝い、「デーモンVSハートブレイカー」の大ヒット曲「You Are My High」が大音量で流れ、誰もが大騒ぎする中、彼のカメラはエマばかり追っている。

それに気づいたエマが突然カメラを向き「2000年の元旦よ。何か言うなら今じゃない?」と詰め寄る。彼女にカメラを向けたままのマックスは「何を言えと?」としか答えられない。ついには「だっていつも私を見てる。なぜ私ばかり撮るの?好きかって聞いているのに…」とエマ。しかし、マックスはどうしても素直になれず、その答えをあり得ない言葉ではぐらかしてしまう…。


2人のもどかしいやり取りに胸の奥がツンと痛むような、青春の甘酸っぱさ溢れる本シーン。日本でも当時皆が大騒ぎしたミレニアムカウントダウンの熱狂も再現され、懐かしさも感じる印象的なシーンだ。

本作でアントニー・マルシアーノ監督がかなりこだわったのが、25年の経過を自然に見せるためのキャスティング。主人公含む4人組の仲間が成長する3つの時期の役者をそれぞれ見つけるために、9か月間を要したそう。

『PLAY 25年分のラストシーン』(C)2018 CHAPTER 2 - MOONSHAKER II - MARS FILMS - FRANCE 2 CINEMA - CHEZ WAM - LES PRODUCTIONS DU CHAMP POIRIER / PHOTOS THIBALUT GRABHERR右端がエマ(アリス・イザーズ)
その中でヒロインのエマを演じたアリス・イザーズは、『エル ELLE』でイザベル・ユペール演じるミシェルの息子の恋人を演じるなど新進気鋭の若手女優。監督も絶賛する演技力の高さと実年齢より若く見える容姿から、16歳から30代まで、唯一1人で2つの世代のエマを見事に演じ分けた。

『PLAY 25年分のラストシーン』(C)2018 CHAPTER 2 - MOONSHAKER II - MARS FILMS - FRANCE 2 CINEMA - CHEZ WAM - LES PRODUCTIONS DU CHAMP POIRIER / PHOTOS THIBALUT GRABHERR30代のエマ(アリス・イザーズ)
素直になれず、大切なものを手放してしまったマックスが新たに準備した“映画”のラストシーンとは? 「観客がマックスと同じように25年間を追体験し、当時の自分に戻れるような体験をしてほしかった」と語る監督の思いが、そこには込められている。

『PLAY 25年分のラストシーン』は11月6日(金)より新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMA、kino cinema立川高島屋S.C.館ほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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