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アーノルド・シュワルツェネッガー主演&製作総指揮、スパイドラマの権利をNetflixが獲得

先月、2年ぶりに心臓の手術を受けたアーノルド・シュワルツェネッガー(73)が、Netflixのスパイドラマに主演することが決定した。

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アーノルド・シュワルツェネッガー-(C)Getty Images
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先月、2年ぶりに心臓の手術を受けたアーノルド・シュワルツェネッガー(73)が、Netflixのスパイドラマに主演することが決定した。

「Variety」誌によると、アーノルドの長いキャリアの中で、テレビドラマにレギュラー出演するのは意外にも今作が初めて。アーノルドはクリエイターのニック・サントーラ(「SCORPION/スコーピオン」)とともに製作総指揮も務める。制作スタジオは「スカイダンス・スタジオ」。アーノルドと同スタジオの付き合いは長く、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』『ターミネーター:ニュー・フェイト』の制作もここで行われた。

今作はアーノルド演じる父親とモニカ・バーバロ(『トップガン マーヴェリック』)演じる娘の父娘スパイが活躍する「グローバル・スパイ・アドベンチャー」。1時間もののドラマシリーズでタイトルは未定。各社による配信権獲得の争奪戦の末、Netflixが権利を獲得した。

ファンからは「73歳でスパイってすごい」と高齢でスパイを演じることの驚きや「え、手術を受けたばかりじゃなかった?」と体調を心配する声などが上がっている。手術は難なく終えており、6日前には手術から初めて自転車に乗ったという動画をインスタに投稿し、「いい気分」とつづっている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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