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小栗旬、日曜劇場11年ぶりに出演!松山ケンイチ&杏ら豪華キャスト集結「日本沈没」を大きくアレンジ

来年10月期にTBS系日曜劇場枠で放送されるドラマが早くも決定。小松左京の不朽の名作「日本沈没」を、小栗旬主演でドラマ化する「日本沈没―希望のひと―」を放送する。

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「日本沈没―希望のひと―」キャスト
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  • 小栗旬 (C) Getty Images
  • 松山ケンイチ
  • 杏/『オケ老人!』ジャパンプレミア
来年10月期にTBS系日曜劇場枠で放送されるドラマが早くも決定。小松左京の不朽の名作「日本沈没」を、小栗旬主演でドラマ化する「日本沈没―希望のひと―」を放送する。

1973年に刊行された「日本沈没」は、翌年にはTBSでTVドラマ化され、それ以降もドラマのみならず映画やアニメ、漫画など様々な形で語り継がれてきた。そして刊行から48年の時を経て、大きくアレンジを加えて新たにドラマ化する今作は、主人公を含めオリジナルキャラクターで、2023年の東京を舞台に、沈没という目に見えない危機が迫る中で見出していく希望をテーマに描いていく。

小栗旬、環境省の官僚として日本沈没の危機に立ち向かう!


2010年放送の「獣医ドリトル」以来、11年ぶりに日曜劇場に戻ってくる小栗さんが演じるのは、目的のためには手段を選ばず、時には強引な手法で政策を推し進めてきた野心家の環境省官僚・天海啓示。各省庁の次代を担う精鋭達を招集した“日本未来推進会議”に環境省代表として参加している中、日本地球物理学界の異端児・田所博士の“ある暴論”を通し、日本が未曾有の事態へと追い込まれていく運命に巻き込まれていく。

コメント


「日本沈没」という未だかつてない困難に立ち向かっていく作品です。
ただでさえ苦しい環境の中、この題材は非常に難しいお話ですが、その中でも“希望”と“人間の強さ”を届けられるよう、自分を含め、キャスト・スタッフ全力で希望を持って真摯に作品に向かっていきます。
今を生きる皆さんへの賛歌になれるような作品にしていきたいと思っておりますので、ぜひご期待ください。

松山ケンイチが若手官僚に


小栗さんとは、「リターンマッチ ~敗者復活戦~」以来、17年ぶりの共演となる松山ケンイチも出演。演じるのは、天海と同じく“日本未来推進会議”に経産省代表として参加している常盤紘一。大手財閥の父を持つことから産業界にも顔が利く有力な若手官僚で、同会議では議長も務めている有能な人物。天海とは大学の同期で互いを認め合っている。

コメント


まだ全ての台本が手元に無いのでどんな話になるのか分かりませんが、想定外の国の危機に日本人はどう立ち振る舞っていくのか、どう助け合っていくのか、どんな答えが出るのか、楽しみです。
客観的に国のこととそこに生きている自分自身を見つめ直すきっかけになる作品になると思います。

杏、小栗旬と初共演!


小栗さんとは今作が初共演となる杏が、週刊誌の記者・椎名実梨役で出演。正義感が強く、かつては政治部の記者だったが、攻撃的な姿勢が理由で週刊誌に異動させられた彼女。新聞記者に戻るため、環境省の腐敗を暴こうと必死に取材を続けている中で天海と出会う人物だ。

コメント


今回初めてTBS連続ドラマにレギュラー出演させていただくことになりました。
日本沈没というどうしようもない自然の脅威にどう立ち向かうかというキャラクターたちの姿は、今の混乱の世の中で戦っている皆様と近い気持ちで共鳴し合えるのかなと思っています。そして、演じる私たちもそのような不安や脅威を抱えつつ乗り切ることになります。これを映像として残せることは意味があるような気がしています。万全の体制で挑みつつ、全力でぶつかっていきたいと思います。

総理大臣役は仲村トオル


“日本未来推進会議”を発足した張本人であり、総理大臣の東山栄一役には、仲村トオルが決定。日本を環境先進国に向かわせるべく、汚染物質を海底地層に貯留するシステムの推進を発表したものの、日本沈没という未曾有の危機に直面することに。

コメント


2007年の『華麗なる一族』以来の日曜劇場。はじめての総理大臣役に緊張しています。
僕が演じる東山首相は、物語のはじめは一国のリーダーとしてはやや弱く甘い男に見えますが、逆風の中、上り坂を登った足に力がつくように、最終回を観た人たちに、困難な状況の日々でも諦めず前を向いて歩き続けた人間の未来には少し強くなった新しい自分がいる、というような希望を感じていただけるように全力で頑張ります。

日曜劇場常連の香川照之があの人気キャラクターに…


原作でも重要な鍵を握る屈指の人気キャラクター、田所雄介を演じるのは、今作で日曜劇場出演11回目となる香川照之。日本地球物理学界の異端児として学界の鼻つまみ者扱いをされていたが、突然“沈没の危機”を訴え、事態を一変させる。

コメント


政府側の海洋環境改革方針に対し、独自の理論で徹底的に異論を唱える頑固な博士の役です。ドラマの原作は何十年も前のものですが、環境破壊問題はいま別の形でこの地球を襲っています。その意味でも我々には、未来まで持続可能な環境への取り組みが不断に求められている。日本が沈没するという、かつては荒唐無稽と思われたテーマを通して、地球が現在抱えている多くの課題を、改めてこのドラマで訴えていきたいと思っています。


また脚本は、「ショムニ」「華麗なる一族」「獣医ドリトル」の橋本裕志。「今へ、未来へと繋がる、新たな『日本沈没』を目指して、これまでに映像化されたものとは違った角度からのアプローチで取り組んでいます」と語った橋本さんは、「明日が見えない中で、それでも希望を探して生きていく登場人物たちのエネルギーを通して、皆さんに勇気を与えられる作品をお届け出来れば」とコメントしている。

<あらすじ>
2023年、東京。東山総理は、世界環境会議で汚染物質を液化して海底地層の隙間に貯留する「COMS<コムス>」のさらなる推進を高らかに表明した。さらに、“未来の日本”を見据えて各省庁の優秀な若手官僚たちを集めた“日本未来推進会議”を発足。そのメンバーに環境省の天海啓示、経産省の常盤紘一も選ばれていた。

ある週刊誌に関東沈没へ警鐘を鳴らす田所雄介の記事が載る。この記事が原因で一部の団体がデモを起こし、天海は事態収束のために田所と対面。しかし、田所は天海の話に一切耳を傾けず、「近い将来、伊豆沖で島が沈没する。その島の沈没は、私が恐れてきた関東沈没の前兆になる」という不気味な予言を放つ。そんな矢先、天海は週刊誌・サンデー毎朝記者の椎名実梨に「Dプランズ」という環境ビジネスで稼ぐ企業と環境省のあらぬ癒着疑惑を突きつけられる。

日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」は2021年10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。
《シネマカフェ編集部》

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