シネマカフェライターが選ぶ2021年公開映画期待作はコレ!

2021年公開予定の映画作品の中でシネマカフェライターが選ぶ期待作をご紹介します。

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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』/『すばらしき世界』/『ラーヤと龍の王国』/『新感染半島 ファイナル・ステージ』/『パーム・スプリングス』/『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』
  • 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』/『すばらしき世界』/『ラーヤと龍の王国』/『新感染半島 ファイナル・ステージ』/『パーム・スプリングス』/『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』
  • 「きのう何食べた?」映画化!(C)2021 劇場版「きのう何食べた?」製作委員会
  • 『新感染半島 ファイナル・ステージ』(C)2020 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILMS.All Rights Reserved.
  • 『新感染半島 ファイナル・ステージ』(C)2020 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILMS.All Rights Reserved.
  • 『新感染半島 ファイナル・ステージ』(C)2020 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILMS.All Rights Reserved.
  • 『DUNE/デューン 砂の惑星』 (C) 2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
  • 『DUNE』 ポスター(C) APOLLO
  • 『ラヤと最後のドラゴン』(C) APOLLO
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』/『すばらしき世界』/『ラーヤと龍の王国』/『新感染半島 ファイナル・ステージ』/『パーム・スプリングス』/『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』
2021年公開予定の映画作品の中でシネマカフェライター・ブロガーが選ぶ期待作をご紹介します。



黒豆直樹:『シン・ウルトラマン』


『シン・ゴジラ』でゴジラという“災厄”を介して、日本に強烈な一撃をくらわせた庵野秀明&樋口真嗣コンビが、今度はウルトラマンという善なるヒーローを通じて、コロナ禍にある世界に何を問いかけるのか? 最近、監督、プロデューサーなど多岐にわたる活躍が目立つ斎藤工が、純粋に主演俳優として、ど真ん中でどんな主人公を演じているのかも楽しみ。

>>『シン・ウルトラマン』あらすじ&キャストはこちらから



赤山恭子:『きのう何食べた?』


ドラマを見ていたとき、毎週「体感5秒」と思っていたくらい大・大・大好きな『何食べ』の映画化!…ありがとう…ありがとう!シロさんとケンちゃん(西島様と内野様)、ダイちゃんとジルベール(山本様と磯村様)、この4人の珠玉の会話劇を2時間たっぷり堪能できる(予想)なんて、2021年は絶対いい年だな…。お仕着せの作品ではなく、彼らの立場や年代だからこそ向き合わざるをえない、やや重い人生の問題が湿度低めに描かれていて、地に足のついた生活と温かい家庭料理が、柔和な気持ちに戻してくれる。やっぱり大好き、楽しみにしています!!

>>『きのう何食べた?』あらすじ&キャストはこちらから



上原礼子:『新感染半島 ファイナル・ステージ』



ゾンビ以上に人間のエゴや排斥主義のほうがよっぽど恐ろしい、と教えてくれた『新感染 ファイナル・エクスプレス』。あれから4年、半島は完全封鎖され、命からがら逃げた人々を“感染者だろ“と切り捨てる世界。これはいまこそ観るべきだなと。しかもヒーローはカン・ドンウォンだけじゃない、アップデートされています。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で「AKIRA」「ドラゴンヘッド」でもあり『ターミネーター』みも感じる終末ものという、まるでベクトルの異なる続編ですが、アジアの『TENET テネット』とも呼ばれたそうで。てことは最高でしょ?

>>『新感染半島 ファイナル・ステージ』あらすじ&キャストはこちらから



渡邉ひかる:『DUNE/デューン 砂の惑星』



かつてのデヴィッド・リンチ版も実は意外と愛していて、『メッセージ』と『ブレードランナー 2049』でドゥニ・ヴィルヌーヴに涙腺をゴリゴリと刺激され、ティモシー・シャラメがとても好き。と来たら、期待しないわけがない。美しく波打つ砂と悩めるシャラメの眉間の皺だけで、「絶対に好きなやつ」と確信。ポール・アトレイデスのフィギュア(シャラメのクルクルフワフワな髪が風になびいている版とフォーマルなヘアスタイリング版)も注文して準備万端なので、無事の劇場公開を心よりお待ちしております。




鴇田崇:『ラーヤと龍の王国』


待望のディズニーのニューヒロイン誕生系の最新作。諸要素が、どことなく“スター・ウォーズみが強め”で(個人の見解です)、既視感を感じてしまったものの、最近話題に上がりがちのディズニープリンセス像論などを踏まえれば、どういう展開になるのか期待!それよりなにより、配信に注力することになった今、劇場公開で観られる機会があるだけありがたい。

>>『ラーヤと龍の王国』あらすじ&キャストはこちらから



冨永由紀:『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』



ついに2020年中の公開は叶わなかった分、渇望が募る一方のダニエル・クレイグ最後のジェームズ・ボンド映画。“いま”を感じさせる新たな才能の集結に心が躍る。キャリー・ジョージ・フクナガ監督、クレイグ直々のご指名で脚本に参加した「Fleabagフリーバッグ」のフィービー・ウォーラー=ブリッジ、壊れた能面をつけたラミ・マレック、殺しのライセンス「00」を得るラシャーナ・リンチ、CIAエージェントのアナ・デ・アルマス。多様性や包摂性を意識した布陣で、伝統のシリーズはどう変わり、どう変わらないのか? そこに興味を惹かれる。

>>『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』あらすじ&キャストはこちらから



足立美由紀:『すばらしき世界』



これまでオリジナル脚本で映画製作を行ってきた西川美和監督が、初めてノンフィクション小説を原案につむいだという本作。下町の片隅で暮らす、人生の大半を刑務所で過ごした元殺人犯の三上を主人公に、社会と人間の問題点を鋭くえぐる問題作です。数々の作品で人間の多面的な顔を浮き彫りにしてきた西川監督が、“短気だが優しく、情に厚い”という男の二面性をどう描き出すのか? 三上を演じる役所広司の“短気”、気になりますよね。また三上に密着するテレビマンを、最近いい味出してる仲野太賀が演じているのも要注目ではないかと!

>>『すばらしき世界』あらすじ&キャストはこちらから



内田涼:とりあえず、コロナ収束に向かってほしい!



期待している作品は少なからずありますが、ご承知の通り、ハリウッドを中心に「撮影したくても、始動できない」「完成してるけど、公開できない」というケースが多発しており、ガッカリしたくないから、期待するのやめとこ…というのが正直な気持ち。もちろん、出演者やスタッフの来日もなければ、華やかなプレミアも貴重なインタビューも不可能。海外への現地取材もしばらく無理とあって、先のことを考えると、いろいろ難しいものを感じています。きれい事や精神論を抜きにして、エンターテインメントって何なんでしょうねー。




SYO:『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』



2020年、公開延期になって最も落ち込んだ作品かもしれません。単なる「漫画の実写化作」を超えて、和製アクションの極致まで到達した『るろうに剣心』シリーズの最新作。しかも、待ちに待った「人誅編」(剣心の過去が描かれる神エピ)の映像化ということで、期待は高まるばかり。第1作の制作発表は2011年だったわけですから、実に10年近く「佐藤健さんによる人誅編を!」と祈りを捧げ続けました(1年お預けを食らっても耐えました)。有村架純さん×新田真剣佑さんの参加に、なお一層進化した剣戟……。毎日のように予告を見返しては、悶えています。頼む、早く見せてくれ!!

>>『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』あらすじ&キャストはこちらから



矢田部吉彦:『DUNE/デューン 砂の惑星』



アレハンドロ・ホドロフスキーが壮大な夢を賭けて頓挫し、デヴィッド・リンチが人生最大級の挫折を味わった『デューン』は、いわば映画界の呪われた企画だ。その危ない旅に、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督はいかに挑んだのか?長大な原作のどの部分を描いているのか?どんな映像を見せてくれるのか?そしてティモシー・シャラメはどうなっている?など、まさに興味の尽きない1本にして、2020年最大の期待作の1本に間違いなし。




編集部:『パーム・スプリングス』


サンダンス映画祭で注目を浴び、米批評サイトRotten Tomatoesの批評家スコアでも94%と高評価を得ている『パーム・スプリングス』。本国ではHulu配信だったので、日本に来るのか不安だった本作ですが、なんと2021年春に劇場公開が決まり歓喜!
ロマコメ+タイムループものという斬新な設定に「ブルックリン・ナイン-ナイン」などコメディで定評のあるアンディー・サンバーグが主演なら絶対に面白いに違いない…!


>>『パーム・スプリングス』あらすじ&キャストはこちらから


《text:cinemacafe.net》

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