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ソニー・ピクチャーズが「奥さまは魔女」を再び映画化へ

ソニー・ピクチャーズが、アメリカで60年代から70年代に8シーズンにわたって放送され、いまもなお愛され続けるドラマ「奥さまは魔女」を再び映画化するという。

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ソニー・ピクチャーズ-(C)Getty Images
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ソニー・ピクチャーズが、アメリカで60年代から70年代に8シーズンにわたって放送され、いまもなお愛され続けるドラマ「奥さまは魔女」を再び映画化するという。

ソニーは2005年にも同作を同タイトルで映画化しており、ノーラ・エフロンが監督・脚本、ウィル・フェレル&ニコール・キッドマンが主演を務めた。この映画は、ドラマの内容そのものを映画化したものではなく、「奥さまは魔女」は劇中劇として登場。ウィル演じる落ちぶれた俳優が、「奥さまは魔女」のリメイクドラマの主人公ダーリン役を得て、相手役のサマンサ役に“素人”(ニコール)を推すことから物語が始まる。

現在、初期開発段階だという今作については、2005年の作品とは違い、オリジナルドラマの「奥さまは魔女」の内容に近いものになることが予想されている。

製作はジョン・デイヴィス&ジョン・フォックス(『ルディ・レイ・ムーア』)、脚本はテリー・マタラス&トラヴィス・フィケット(ドラマ版「12モンキーズ」)。「Variety」誌などによると、4人はDisney+で『星の国から来た仲間』(『ウィッチマウンテン/地図から消された山』のオリジナル版)のリメイクも進めているという。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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