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エドガー・ライト監督の新作ホラー『ラストナイト・イン・ソーホー』の邦題で今冬全国公開へ

『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督最新作『LAST NIGHT IN SOHO』が邦題『ラストナイト・イン・ソーホー』として今冬全国公開されることが決定した。

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『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督最新作『LAST NIGHT IN SOHO』が邦題『ラストナイト・イン・ソーホー』として今冬全国公開されることが決定した。

『ショーン・オブ・ザ・デッド』、『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』で多くの映画ファンから支持され、2017年の『ベイビー・ドライバー』でさらなる脚光を浴びた、いま注目を集める映画監督の1人であるエドガー・ライト。4年ぶりの新作となる『ラストナイト・イン・ソーホー』では監督が敬愛するホラージャンルに本格的に臨む。

エドガー・ライト監督/『ベイビー・ドライバー』来日記者会見エドガー・ライト監督
ライト監督は本作について「ロンドンの街を深夜に何度も歩き回って夢見たものです。自分が住んでいる現代のロンドンだけでなく、60年代のロンドンにも魅力を感じています。音楽やファッションだけでなく、当時のドラマやサイコ・ホラーというジャンルからもインスピレーションを得た部分もあります」と語っており、特にタイトルにもなっているロンドンの“ソーホー”については、「今作の重要な要素の一つ。私が愛し、時に恐れている場所であり、長年に渡って自分の作品に登場させたいと思っていた場所」とし、監督自身が長年温めてきた想いが反映された作品となっている。

アニャ・テイラー=ジョイ Photo by Kevin Winter/Getty Imagesアニャ・テイラー=ジョイ
気になるキャストは、『スプリット』『ウィッチ』などに出演して注目され、NETFLIXオリジナルシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」ではゴールデングローブ賞<ミニシリーズ/テレビムービー部門>主演女優賞を受賞した実力派若手女優アニャ・テイラー=ジョイ。さらに、『ジョジョ・ラビット』のヒロインであるユダヤ人少女を演じて脚光を浴び、ジョージ・マッケイ主演の『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』やM・ナイト・シャマラン監督最新作『オールド』など注目作への出演が相次ぐ新鋭トーマシン・マッケンジーが名を連ねる。

アニャとトーマシンは、ロンドンの異なる時代に存在する2人の若い女性を演じる。ある恐ろしい出来事によってそれぞれが抱く“夢”と“恐怖”がシンクロしていく中、同じ場所で異なる時代を生きる2人がどう出会い、そして何が起きるのか…。映画ファンが熱視線を送る2大最旬女優の競演も見どころとなりそうだ。

『ラストナイト・イン・ソーホー』はこの冬、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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