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柄本佑が大粒の汗、黒木華は笑みを浮かべる『先生、私の隣に座っていただけませんか?』3種の予告編

企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018」の準グランプリ作品を黒木華・柄本佑のW主演で映画化した『先生、私の隣に座っていただけませんか?』より、3種の予告が解禁された。

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『先生、私の隣に座っていただけませんか?』(C)2021「先生、私の隣に座っていただけませんか?」製作委員会
『先生、私の隣に座っていただけませんか?』(C)2021「先生、私の隣に座っていただけませんか?」製作委員会
  • 『先生、私の隣に座っていただけませんか?』(C)2021「先生、私の隣に座っていただけませんか?」製作委員会
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『嘘を愛する女』や『哀愁しんでれら』などクオリティの高い作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018」の準グランプリ作品を黒木華・柄本佑のW主演で映画化した『先生、私の隣に座っていただけませんか?』より、3種の予告が解禁された。


>>『先生、私の隣に座っていただけませんか?』あらすじ&キャストはこちら

今回解禁となったのは、15秒の新予告3種。「創作か?復讐か?」編では、佐和子(黒木華)の次の新作漫画のテーマが「不倫」に決まったところから始まる。漫画を盗み見して「バレてる、不倫漫画!」と誰かに電話し、動揺する俊夫(柄本佑)の顔から大粒の汗がたらりと原稿に落ちるカットが印象的。創作か?復讐か?の言葉と共に聞こえてくる「さて、夫はどんな顔をするのだろう?」という佐和子のひと言は、観ている側の背筋をヒヤッとさせる。

また「夫婦の数だけ事件」編では、佐和子が夫である俊夫に平手打ちするところから始まるが、佐和子は笑みを浮かべているようにも見え、恐怖を煽る。続いて漫画と現実が入り混じる様子、その漫画を読んで動揺する俊夫、「これ本当だったらすごいですね」と興味深そうに漫画を見つめる、俊夫の不倫相手で佐和子の担当編集の千佳(奈緒)の姿が切り取られ、最後には「漫画だよ、漫画!」と自分に言い聞かせる俊夫の情けない姿も。

そして「絶賛コメント」編では、「気持ちよくダマされた!」「タイトルが罠だ!」「ゴーン・ガールのような怖さ」という試写会での感想が表示され、本作を観終わった後の衝撃と興奮が伝わってくる。ラストシーンでは、漫画で描かれた佐和子と教習所の先生・新谷(金子大地)のキスシーンの画を見ていた俊夫が「続き読みたい?」と佐和子に声をかけられ、思わず「え?」と情けない声を出す姿に、この先の展開が気にならずにはいられない。

『先生、私の隣に座っていただけませんか?』は9月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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