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モノクロ&カラーが織り成す子ども時代のきらめき『スウィート・シング』予告編

ジョン・カサヴェテス、ジム・ジャームッシュらに連なる米インディーズ界の雄として一世を風靡したアレクサンダー・ロックウェルの25年ぶりの日本劇場公開作『スウィート・シング』より、予告編と新たな場面写真が解禁となった。

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『スウィート・シング』(C)2019 BLACK HORSE PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED
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ジョン・カサヴェテス、ジム・ジャームッシュらに連なる米インディーズ界の雄として一世を風靡したアレクサンダー・ロックウェルの25年ぶりの日本劇場公開作『スウィート・シング』より、予告編と新たな場面写真が解禁となった。


>>『スウィート・シング』あらすじ&キャストはこちら

本作が描くのは、親に頼ることができず自分たちで成長していかなくてはならない、15歳の姉ビリーと11歳の弟ニコ、そしてその家族の物語。タイトルの由来でもあるヴァン・モリソン「Sweet Thing」や、主人公ビリーの夢の中のゴットマザー、ビリー・ホリデイの「I’ve Got My Love to Keep Me Warm」など、音楽ファンにはたまらない数々のサウンドトラックが詰まった本作。

この度解禁された予告編では、本編で強い印象を残す楽曲の一つ、数奇な運命を辿った60年代アメリカのシンガー カレン・ダルトンの「Something On Your Mind」が使用されている。

酒に溺れる父アダム。家出して、子どもたちはそっちのけの母イヴ。そんな両親との暮らしの中で、ビリーとニコは少年マリクに出会う。逃走の旅を始める3人の子どもたちの姿は活き活きとした表情に溢れ、どのカットも宝石のような輝きを放っている。幻想的なパートカラーの映像やユニークな英字テロップなど、ロックウェル監督のチームが手掛けたオリジナル予告編が最大限に活かされているのも魅力的だ。

映画監督クエンティン・タランティーノは「この数年に観た新作で、最もパワフルな作品の一つだ」と絶賛のコメントを寄せている。

さらに新たな場面写真も解禁。『スタンド・バイ・ミー』へのオマージュのような線路上を歩く3人のモノクロ写真や粒子の粗いカラー写真など、作品世界を彩る印象的なショットが、全ての大人に子ども時代のきらめきを思い起こさせる。

『スウィート・シング』は10月29日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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