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『キャンディマン』名前を5回唱え、都市伝説を試す…恐怖の本編映像解禁

映画『キャンディマン』から、主人公アンソニーがその名前を5回唱え、恐怖の瞬間が垣間見える本編映像が到着

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『キャンディマン』(C)2021 Universal Pictures
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『キャプテン・マーベル』の続編『ザ・マーベルズ』の監督に大抜擢された新鋭ニア・ダコスタ監督とジョーダン・ピール監督のタッグで描く映画『キャンディマン』が10月15日(金)より日本公開。この度、主人公アンソニーがその名前を5回唱え、恐怖の瞬間が垣間見える本編映像が到着した。


>>『キャンディマン』あらすじ&キャストはこちらから

全米の週末興収ランキングでNo.1の大ヒットスタートを切った本作は、海外の評論家からも「オープニングから心を奪われた」「ニア・ダコスタ監督は鏡を駆使した素晴らしいカメラワークで観客に恐怖を植え付けた」「ニア・ダコスタ監督はキャンディマンの恐怖とともに、人種的不公正についてのメッセージ性も見事に示した。新たなホラークラシックの誕生だ」と絶賛評価が続々。海外での好成績を受けて、日本の注目度もますます盛り上がっている。

アメリカ、シカゴのカブリーニ=グリーン地区の公営住宅で言い伝えられる凶悪殺人鬼“キャンディマン”の都市伝説について描かれている本作。この度解禁となったのは、主人公でヴィジュアルアーティストのアンソニー(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)が、彼の恋人でギャラリーディレクターのブリアンナ(テヨナ・パリス)とともに噂の“キャンディマン”を呼び出そうとする本編映像。

キャンディマンの都市伝説について「彼の名前を鏡の前で5回言うと鏡に映る姿が現れて、殺しに来る」とワクワクした様子で話し始めるアンソニー。その後、ブリアンナに「一緒にやろう」と提案するものの、呆れたブリアンナはあっさりと拒否。それでもふざけたままのアンソニーは、窓に反射した自分たちに向かって「キャンディマン、キャンディマン、キャンディマン…」とその名を唱え始めた…。怖がるブリアンナは止めようとするが、アンソニーは、5回目の“キャンディマン”を口にしてしまう!

果たして、アンソニーの身にこれから何が巻き起こっていくのか!? はしゃぐ2人とは裏腹に背景には不穏な音楽が流れ、キャンディマンの恐怖の襲来を予感させる映像となっている…。

海外の会見で本映像のアンソニーのように“キャンディマン”と鏡の前で唱えたことはあるか? と投げかけられ、「いいえ、一度もないし、これからもない(笑)」と答えていたニア・ダコスタ監督。本当か嘘かわからない不気味さが都市伝説の特徴でもあるが、ダコスタ監督は「伝説や物語が語り継がれるのは、私たちが日々生きている恐怖に立ち向かうためです」と都市伝説における自身の見解についてコメント。

「この映画を作る過程で決めたことは、娯楽のためのホラーと現実のトラウマとの間の境界線に気をつけたいということ」とこだわりを明かしており、絶妙なバランスで構成されたキャンディマンの都市伝説はどのように描かれていくのかますます期待が高まる。

『キャンディマン』は10月15日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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