A24が北米配給権を獲得! YouTubeで約5000万回再生の短編ストップモーションアニメが長編映画化

『ミッドサマー』など数々の話題作を手掛けてきた人気の製作・配給会社A24が、新たに北米配給権を獲得した作品を発表した。

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ジェニー・スレイト Photo by Matt Winkelmeyer/Getty Images for Critics Choice Association
  • ジェニー・スレイト Photo by Matt Winkelmeyer/Getty Images for Critics Choice Association
  • ジェニー・スレイト Photo by Noam Galai/Getty Images for Tribeca Film Festival

『ミッドサマー』など数々の話題作を手掛けてきた人気の製作・配給会社A24が、新たに北米配給権を獲得した作品を発表した。ディーン・フライシャー・キャンプ監督の『Marcel the Shell with Shoe On』(原題)というストップモーションアニメで、今年9月にテルライド映画祭で初上映され、批評家たちから絶賛を受けた作品。「Deadline」によると、A24は少なくともメジャーな配給会社3社と競い、権利を獲得したという。

『Marcel the Shell with Shoe On』は2010年に、短編のストップモーションアニメとして製作され、計3本がYouTubeで公開された。キャンプが監督、彼とジェニー・スレイトが脚本を書き、ジェニーが主人公マーセルの声を担当した。(キャンプ監督はその後、2012年にジェニーと結婚したが2016年に離婚している)。3本合わせて約5000万回再生されるという人気ぶりだ。子ども向けの絵本も2冊販売され、「ニューヨーク・タイムズ」紙のベストセラー入りを果たした。

主人公のマーセルは、体長1インチ(2.54センチ)のShell(貝)で大きな瞳と小さな口を1つずつ持ち、靴を履いているという不思議な外見のキャラクター。キャンプ監督がAirbnbでガラクタの山から発見したという設定で、同監督は本人役で声優として出演しており、時折マーセルに話しかける。今回A24が配給権を獲得した映画版でも、短編3本と同じくジェニーがマーセル、キャンプ監督が本人役として声優を務め、ジェニーは脚本も手掛けている。

《Hiromi Kaku》

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