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『コーダ あいのうた』心を震わす歌声の予告解禁! 公開日は1月21日に

サンダンス映画祭史上最高額となる約26億円で落札された『コーダ あいのうた』の日本公開日が2022年1月21日(金)に決定、歌声に感情が揺さぶられる本予告映像が解禁。

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『コーダ あいのうた』(C) 2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS
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サンダンス映画祭で観客賞・最高賞・監督賞・アンサンブルキャスト賞の史上最多4冠に輝いた『コーダ あいのうた』。その日本公開日が2022年1月21日(金)に決定、併せて歌声に感情が揺さぶられる本予告映像が解禁された。


>>『コーダ あいのうた』あらすじ&キャストはこちらから

予告は、漁師であるルビーの父が漁業組合の横暴な決定に対して手話で堂々と歯向い、彼女がそれを見事に“通訳”してみせる“家族のチームプレイ”シーンから始まる。

その後に続くのは、4人家族の中で唯一の聴者として生まれたルビーが、家族で助け合いながら漁業に励む日常風景。しかし、ある日、学校の合唱部に入ったルビーは、それまで家族が知る由もなかった歌の才能を見出され、名門“バークリー音楽大学”の受験を勧められることに。

だが、ルビーの歌声を聞くことのできない両親は、娘の才能を伸ばすことよりも家業のほうが大事だと大反対。しかも、聴者であるルビーが漁に同行していなかったことが原因で海上でのトラブルに巻き込まれてしまうという事件も発生、悩んだルビーは夢よりも家族の助けを続けることを選ぶと決める…。

映像の最後には、家族に自分の歌を届けるため、ルビーが手話とともにジョニ・ミッチェルの名曲「青春の光と影(Both Sides Now)」を歌いあげるシーンも。家族への愛情と自分の夢との間で葛藤するルビー、そして、そんな彼女に対して意外な決意をする父と家族の姿が映し出された胸熱で爽快な映像となっている。

CODA(コーダ)とは、Children of Deaf Adults=“聴覚障がいがある親を持つ聴こえる子ども”の意。また、音楽用語としては、楽曲や楽章の締め、つまり新たな章の始まりの意もある。

『コーダ あいのうた』は2022年1月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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