紛争地のヴァイオリニスト、命がけの練習風景『クレッシェンド 音楽の架け橋』本編映像

実在する楽団から着想を得た感動作『クレッシェンド 音楽の架け橋』より本編映像が解禁となった。

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『クレッシェンド 音楽の架け橋』(C)CCC Filmkunst GmbH
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実在する楽団から着想を得た感動作『クレッシェンド 音楽の架け橋』より本編映像が解禁となった。


>>『クレッシェンド 音楽の架け橋』あらすじ&キャストはこちら

紛争で敵対するパレスチナとイスラエルの若者たちで構成された和平オーケストラ。その対立と葛藤、友情と恋を描き、世界中の映画祭で観客賞を受賞した本作。

この度解禁された本編映像は、パレスチナ人のレイラが自宅で必死にヴァイオリンを練習しているシーンから始まる。部屋の外では暴動が起きており、爆撃音やサイレン、人々の言い争う声が聞こえてくる。すると突然、彼女は異変に気がついた様子で演奏を止め、窓を閉めて台所へ。なんとおもむろに玉ねぎを切り、断面の匂いを大きく吸い込み始める。苦しそうな表情を浮かべながらも、玉ねぎを嗅ぎ続けるレイラ。部屋に入り込んできた催涙ガスの痛みを玉ねぎの匂いで和らげようとしているのだ。レイラが住む居住区では、戦車が走り、催涙弾や実弾が発射されることも決して珍しくはない。紛争地で生きる人々の壮絶な日常を垣間見るようなワンシーンだ。

そしてレイラは涙を堪えながら再び練習を再開。そこまでしてヴァイオリンを弾き続ける理由は、壁に貼ってある世界的指揮者エドゥアルト・スポルクのオーディションのチラシに。彼女にとってこのオーディションは、国際的な音楽家になるための一生に一度のまたとないチャンス。そのため、このような環境の中でも命がけで練習しているのだ。果たしてレイラはオーケストラに合格し、音楽家としてパレスチナから世界に羽ばたくことができるのか…? 紛争に巻き込まれながらも音楽家を夢見る若者の、鬼気迫る演奏に心が震える本編映像となっている。

『クレッシェンド 音楽の架け橋』は1月28日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。

《text:cinemacafe.net》

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