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菊地凛子&二階堂ふみ&染谷将太&松重豊が個性派キャラで参戦!『大怪獣のあとしまつ』追加キャスト

誰もが知る“巨大怪獣”が死んだ後の物語を描く、空想特撮エンターテインメント『大怪獣のあとしまつ』より、第4弾追加キャストが解禁となった。

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『大怪獣のあとしまつ』(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
『大怪獣のあとしまつ』(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
  • 『大怪獣のあとしまつ』(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
  • 菊地凛子
  • 二階堂ふみ
  • 染谷将太
  • 松重豊

誰もが知る“巨大怪獣”が死んだ後の物語を描く、空想特撮エンターテインメント『大怪獣のあとしまつ』より、第4弾追加キャストが解禁となった。


>>『大怪獣のあとしまつ』あらすじ&キャストはこちら

「時効警察」シリーズなどで知られる三木聡が監督・脚本を務め、特撮監督を「仮面ライダー」シリーズの佛田洋、怪獣造形を「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなどで知られる若狭新一が手掛けた本作。主演には「Hey! Say! JUMP」の山田涼介、ヒロインに土屋太鳳のほか、濱田岳、西田敏行、オダギリジョー、三木作品常連の岩松了やふせえりなど、すでに解禁となっていた豪華キャストに加えて、新たに日本を代表する4人の個性派俳優の出演が明らかとなった。

国防軍・大佐の真砂千(まさご・せん)を演じるのはハリウッドでも活躍する菊地凛子。真砂は、山田さん演じる主人公・帯刀アラタが所属する特務隊と敵対する役どころで、死体処理を行い、手柄を得ようと策略する。菊地さんは、『図鑑に載ってない虫』(07)、ドラマ「時効警察・復活スペシャル」(19)などに出演しており、三木作品への参加は3度目となる。

真砂と特務隊が口論となる緊迫のシーンでは、菊地さんが過去に出演したあの名作ハリウッドSF怪獣映画を彷彿とさせるセリフが飛び出すようで、怪獣映画ファンには嬉しいキャスティングだ。

そして、オダギリジョー演じるブルースの行きつけの食堂で働くサヨコ役には数々の話題作に出演する演技派、二階堂ふみ。死体処理に乗り気でなかったブルースの心を動かすキーマンとなる。

大怪獣の姿をカメラで捉え配信し、1億再生を狙う迷惑系動画クリエイター・武庫川電気(むこがわ・でんき)役には実力派俳優の染谷将太。自称“ギリギリアウトな男”を名乗り、死体に近付こうと試行錯誤。染谷さんのクセのある“動画クリエイター演技”は、見応え十分だ。

町工場社長の八見雲登(やみくも・のぼる)役には、名バイプレイヤーとして活躍する松重豊。怪獣の死体処理方法を発明して、特務隊に売り込みにくる謎の人物として作品を盛り上げる。

二階堂さん、染谷さん、松重さんの3人は「熱海の捜査官」(10)にて三木作品に出演。その後「時効警察はじめました」(19)最終回にて再共演していた。

まさにいままで誰も見たことのない“空想特撮エンターテイメント”にふさわしい個性的なキャストが集結。大怪獣「希望」をはじめとして、キャラの濃すぎる登場人物に、ますます期待が膨らむ。特大スケールの物語も然ることながら、実力派・個性派俳優陣の夢の共演にも注目だ。

『大怪獣のあとしまつ』は2月4日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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