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松本潤“チカラ”、ある書類へのサインに「これは優しさじゃない」の声、上戸彩“灯”の行動には賞賛集まる「となりのチカラ」第3話

松本潤主演「となりのチカラ」第3話が2月10日オンエア。ソニン演じるマリアから頼まれ“ある書類”にサインをするチカラに視聴者から「絶対にあかんで」などのコメントが殺到。一方マリアを救った灯の行動には賞賛の声が送られている。

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「となりのチカラ」第3話(C)テレビ朝日
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松本潤主演「となりのチカラ」第3話が2月10日オンエア。ソニン演じるマリアから頼まれ“ある書類”にサインをするチカラに視聴者から「絶対にあかんで」などのコメントが殺到。一方マリアを救った灯の行動には賞賛の声が送られている。

「人を救いたい」「周囲を平和にしたい」という思いから、いつも中途半端に他人の問題に関わり、簡単に解決できない問題だとわかるとオロオロと中腰になりながら悩んでしまう中越チカラを松本さんが演じる本作。

松本さんのほか、チカラとは対照的に明るく快活な性格で、アパレルショップ店長を務めているチカラの妻・灯に上戸彩。チカラの痛いところをズバリ突いてくる小学6年生の娘・愛理には鎌田英怜奈。手旗信号で得意でお隣の好美のことが好きな小4の息子・高太郎に大平洋介。

中越一家のお隣に住み、表向きは良い父親に見えるが、娘へのDVを行っている様子の木次学に小澤征悦。そんな学の妻・達代に映美くらら。虐待を受けていると思われる小学3年生の娘・好美に古川凛。

中越一家の真下に住んで数人でルームシェア、部屋で何かをしている様子のマリアにソニンさん。認知症の祖母を世話しながら暮らす“ヤングケアラー”でもある高校3年生の柏木託也に長尾謙杜(なにわ男子)。託也の祖母の清江には風吹ジュン。凶悪少年犯罪事件の真犯人「少年A」という噂もある上条知樹に清水尋也。占いにハマっている道尾頼子には松嶋菜々子。

ライターをしているチカラの担当編集者・本間奏人に勝地涼(友情出演)。チカラが仕事場に使うカフェの店主には夙川アトム。マンションの管理人・星譲に浅野和之といったキャストも出演。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

303号室のマリアが突然中越家にやってくる。「かくまってほしい」という彼女をチカラと灯が部屋に招き入れると「マリアの客だ」と名乗る男が乗り込んで来た。マリアは303号室でベトナム式のエステ店を営んでいるようで、男はそこを“いやらしいサービスをする店”と勘違いしてやってきた上、何もサービスされないことに逆上したらしい。

マリアの話を聞くと、彼女は外国人技能実習生として介護関係の会社に勤めていたが、妊娠を理由に解雇。子どもの父親は会社の課長で、子どもが出来た途端会ってくれなくなったという。さらにマリアが部屋の退去を命じられることに…。

またしても他人の問題に首を突っ込んだチカラは、マリアから堕胎の同意書にサインをするよう求められ、マリアが妊娠した胎児の父親として病院にも同行する…「チカラくんこれはダメだ。これは優しさじゃない」「さすがに判を押したらあかん、それだけはあかん、絶対にあかんで」など、これまで以上に強い口調でチカラの行動を止めようとする視聴者のコメントが続出。

その後チカラは灯に激怒されることに。「あかりちゃん怒って当然だよ!」といったコメントが送られるなか、結局灯がマリアの会社に行き、マリアが解雇手当をもらい部屋に住み続けられるようにする…という展開に。

「灯ちゃんが強くてやさしくてできるんだなー」「灯ちゃんの知識と行動力にホッとする」など、マリアのために動いた灯にも賞賛の声が送られている。

《笠緒》

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