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横浜流星、水墨画に初挑戦!『ちはやふる』製作チーム再集結で「線は、僕を描く」映画化

横浜流星主演映画『線は、僕を描く』の公開が決定。『ちはやふる』シリーズの小泉徳宏監督を筆頭にした製作チームが再結集し、全国の書店員絶賛の青春芸術小説を映画化する。

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『線は、僕を描く』ティザービジュアル(C)砥上裕將/講談社 (C)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
『線は、僕を描く』ティザービジュアル(C)砥上裕將/講談社 (C)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
  • 『線は、僕を描く』ティザービジュアル(C)砥上裕將/講談社 (C)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
  • 『線は、僕を描く』ティザービジュアル(C)砥上裕將/講談社 (C)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
  • 原作:砥上裕將「線は、僕を描く」(講談社文庫)(C)砥上裕將/講談社
  • 『線は、僕を描く』(C)砥上裕將/講談社 (C)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
  • 『線は、僕を描く』(C)砥上裕將/講談社 (C)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会

横浜流星主演映画『線は、僕を描く』の公開が決定。『ちはやふる』シリーズの小泉徳宏監督を筆頭にした製作チームが再結集し、全国の書店員絶賛の青春芸術小説を映画化する。

大学生の青山霜介はアルバイト先の絵画展設営現場で運命の出会いを果たす。白と黒のみで表現された【水墨画】が、霜介の前に色鮮やかな世界となって拡がる。水墨画の巨匠・篠田湖山に声をかけられ、霜介は【水墨画】を学び始める。【水墨画】とは、筆先から生み出される「線」のみで描かれる芸術。描くのは「自然(命)」。目の前にある「命」を、白と黒だけの世界で表現する。霜介は、初めての【水墨画】に戸惑いながらも、その世界に魅了されていく…。

本作は、2020年「本屋大賞」3位、2019年TBS「王様のブランチ」BOOK大賞を受賞した、同名青春芸術小説。今回の映像化で、白と黒で描かれる水墨画を、色鮮やかな世界としてまばゆいほど瑞々しく描き出した。

『愛唄 −約束のナクヒト−』『いなくなれ、群青』『チア男子!!』の3作品で第43回アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、先日最終回を迎えた「DCU」にて阿部寛扮する隊長のバディ役も話題となった横浜さん。今回演じるのは、水墨画と出会い、学ぶことでその世界に魅了されていく大学生・青山霜介。横浜さんは、本作で水墨画に初挑戦。役作りのため、撮影前には水墨画家の小林東雲のもとで1年以上もの時間をかけて練習を繰り返した、見事な筆さばきにも注目だ。

横浜さんは「霜介は、暗い過去を背負う中で、水墨画と温かい人と出会う青年です。水墨画に対する真っ直ぐな想いや大切な人たちの言葉をしっかり受け止める事が大事だと思い、霜介として生きました」と話し、「水墨画は、真っ白な紙に一本の筆と墨だけで描かれる絵です。その日、その時の感情によって、描く線が変わってくるので、繊細で、毎回不思議だな、奥深いなと感じながら、その無限の可能性に驚かされていました。この作品をきっかけに水墨画の魅力がたくさんの人に伝わればいいなと思っています」とコメントしている。

また、小泉監督は「美しさと儚さを合わせ持つ横浜流星という稀有な俳優がいればこそ、この難しい題材を体現できました。僕らの新しい挑戦にぜひご期待ください」とメッセージを寄せている。

『線は、僕を描く』は10月21日(金)より公開。

《シネマカフェ編集部》

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