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イーサン・ホークが不気味な仮面男に!ブラムハウス製作『ブラック・フォン』7月公開

ブラムハウス・プロダクションズ製作のイーサン・ホーク主演『The Black Phone(原題)』が邦題『ブラック・フォン』として7月1日(金)より全国公開されることが決定し、日本版キービジュアルと予告編が解禁された。

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ブラムハウス・プロダクションズ製作のイーサン・ホーク主演『The Black Phone(原題)』が邦題『ブラック・フォン』として7月1日(金)より全国公開されることが決定し、日本版キービジュアルと予告編が解禁された。

舞台は、子どもの連続失踪事件が起きているコロラド州のとある町。気が小さく独り立ちできない少年フィニー(メイソン・テムズ)は、ある日の学校の帰り道、マジシャンだという黒風船を持った男(イーサン・ホーク)に出くわす。「マジック見るかい?」の一言を男が発したかと思うと、フィニーは黒いバンに無理やり押し込まれ、気がついたときには地下室に閉じ込められていた。壁に囲まれたその部屋には鍵のかかった扉と鉄格子の窓、そして「断線している黒電話」。だが、その断線しているはずの電話のベルが突如鳴り響く…それは、この部屋の恐怖と真実を知る“死者からのメッセージ”だった!

一方、妹のグウェン(マデリーン・マックグロウ)は兄の失踪に関する不思議な予知夢を見たという。夢の記憶を頼りに、必死に兄の行方を探し始める。地下室の内側と外側に断絶された兄妹に襲いかかる恐怖。彼らを待ち受ける真実とは…?

『透明人間』(20)のリー・ワネル、『ゲット・アウト』(17)のジョーダン・ピール、『スプリット』(16)のM.ナイト・シャマランと才能と個性豊かな監督とタッグを組み、優れたスリラー作品を数多く世に送り出してきたブラムハウス・プロダクションズ。今回新たにパートナーとして選んだのは、『ドクター・ストレンジ』(16)、『エミリー・ローズ』(05)などの監督で知られるスコット・デリクソン。

稀代のスリラー作家として名を馳せるスティーヴン・キングの息子、ジョー・ヒルが2005年に発表した作家デビュー短編集「20世紀の幽霊たち」に収められた名短編「黒電話」を原作に、サイコパス、スーパーナチュラル、サイキックといった様々な要素が同時進行的に繰り広げられるスリリングな1本を作り上げた。

謎めいた展開と恐怖描写が満載の予告編と併せて解禁された日本版キービジュアルでは、イーサン・ホークが扮する得体の知れない連続誘拐犯人が大きく写し出され、その不気味さが異様に際立つ。ただならぬ雰囲気に、本編への期待が大いに高まるビジュアルとなっている。

卓越したアイディアとクリエイティビティで映画シーンを牽引するブラムハウス・プロダクションズ製作とあって、世界中から熱視線が送られている本作。昨年、アメリカ・テキサス州オースティンで開催された、ジャンル系映画の祭典“ファンタスティック・フェスト”(2021年9/23~30)でのプレミア上映でお披露目されると大喝采を浴び、Rotten Tomatoesではなんと驚異の100%評価(2022/3/22時点)。IMDbでも7.8/10と高評価。続報にも注目だ。

『ブラック・フォン』7月1日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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