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オスカー・アイザック、イーサン・ホークらが“闇のヒーロー”の魅力に言及「ムーンナイト」特別映像

謎めいた闇のヒーローを描くマーベルの新ドラマシリーズ「ムーンナイト」よりキャストたちがその魅力について語る特別映像が解禁された。

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「ムーンナイト」(C)2022 Marvel
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謎めいた闇のヒーローを描くマーベルの新ドラマシリーズ「ムーンナイト」より、キャストたちがその魅力について語る特別映像が解禁された。

本作の主人公<ムーンナイト>は、MCU史上最もダークで、ミステリアスなヒーロー。そんな<ムーンナイト>の禍々しい変身シーンから始まる本映像で、主演のオスカー・アイザック、ヴィランを演じるイーサン・ホーク、そしてMCU全作品のプロデューサーを務めるケヴィン・ファイギらがその魅力を解説。彼らの証言により、未だ謎に包まれていた<ムーンナイト>の知られざる一端が明らかとなった。

これまで「スター・ウォーズ」シリーズや、『X-MEN:アポカリプス』『DUNE/デューン 砂の惑星』など数々のSF作品に出演してきたオスカー・アイザックは、「これはキャラクターに焦点を置いた物語だ。私たちの役目は最もドラマティックな部分に焦点を当てること、そしてメンタルヘルスに関わる部分を真摯に扱うことだった」と作品全体のテーマや、<ムーンナイト>を演じる上で気をつけたことを語った。

オスカーが演じるのは、国立博物館のギフトショップで働く、平凡な男スティーヴン。彼は夜通し悪夢にうなされ、身に覚えのない“狂気に満ちた残酷”な記憶が蘇るなど幻覚に怯える日々を過ごしていた。自分はいったい誰なのか? 何に怯えているのか? 頭の中では“もう一人の自分”の声が響き渡る…。コントロールできないその人格を受け入れたとき、暗殺者のマークが現れ、そしてマークに“ある力”が宿るとき、白スーツに身を包んだ闇のヒーロー<ムーンナイト>が誕生するのだ。

そんな“複数の人格”をもつ闇のヒーローの前に立ちはだかるヴィラン、アーサー・ハロウを演じるのは、脚本・監督、舞台演出、小説を手掛け、幾度もアカデミー賞にノミネートされているイーサン・ホーク。彼は「この作品の素晴らしいところは、全く新しい世界で新たなヒーローに出会えるところだ。ドラマのあらゆる部分に“二面性”があり、きっとこれまでの常識を大きく覆すことになる」と、イーサンならではの視点で本作の特徴を説明。その言葉に、深まる謎への期待がますます高まる。

そして、スティーヴンの中に潜むもうひとりの人格マークをよく知る女性考古学者のレイラを演じるメイ・キャラマウィは「まるで『ファイト・クラブ』と『インディ・ジョーンズ』が融合したみたいにダーク、壮大で超自然的な世界観ともつながっていて素晴らしい」と映画史に残る名作たちにも引けを取らない、本作の独特の世界観を解説した。

プロデューサーのケヴィン・ファイギは「ムーンナイトは素晴らしいキャラクターで、ビジュアルもすごく独特なんだ」と、そのダークでミステリアスな姿について語っている。映像では、月夜に照らされる<ムーンナイト>の姿が映し出されているが、その凶暴性は一目見ただけでも十分伝わってくるほどの迫力だ。

複数の人格を備え、純白のスーツに身を包んだ闇のヒーロー<ムーンナイト>。MCUに新たに誕生したミステリアスなヒーローの活躍から目が離せない。

「ムーンナイト」は3月30日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信開始。


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《シネマカフェ編集部》

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