『イップ・マン 最終章』などを手掛ける香港映画界の鬼才ハーマン・ヤウ監督と、香港随一のスター俳優アンディ・ラウら豪華キャストが放つ『バーニング・ダウン 爆発都市』より、メイキング映像が解禁された。
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主演は、香港随一のスター俳優アンディ・ラウ。断片的に蘇る記憶に葛藤しながら、自らの信念を貫く元爆弾処理班の男を演じている。監督は、『八仙飯店之人肉饅頭』から『イップ・マン 最終章』まで、多岐に渡るジャンルで話題作を生み出してきた鬼才ハーマン・ヤウ。アクション監督は、ジャッキー・チェン主演『新ポリス・ストーリー』等を手掛けたニッキー・リーが担当した。
この度解禁されたメイキング映像では、危険な爆破シーンはもちろん、ずらりと揃えられた対爆スーツや特化車両など爆弾処理に必要な道具のほか、繁華街での追走劇の様子なども切り取られており、総製作費44億円も納得の情報が詰め込まれている。
また、いとも簡単に行っている様に見えるアクションシーンが、実際には相当大変であるといった苦労話や、同じセットでの撮影がほとんどなく野外での撮影を実施した話など、技術面でも創作面でもハーマン・ヤウ監督率いる製作陣のこだわりが語られている。
そしてなんといっても、吹き替えに頼るのではなく自らアクションシーンに挑むアンディ・ラウに脱帽だ。車をワイヤーで吊ったり、激しい銃撃戦や格闘シーンなど、圧倒的なスケールのアクションは必見だろう。まさに、香港アクション映画の“限界突破”に挑む超大作になっており、ぜひその内容を劇場で確認してほしい。
『バーニング・ダウン 爆発都市』は4月15日(金)よりシネマート新宿、心斎橋ほか全国にて公開。