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ハワイ生まれのジェイソン・モモア、Appleのハワイの歴史ドラマに主演 脚本と製作総指揮も担当

『アクアマン』シリーズのジェイソン・モモアが、故郷ハワイを題材としたAppleのドラマ「Chief of War」(原題)に主演することがわかった。現時点でApple側は8話をオーダーしているという。「Variety」が報じた。

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ジェイソン・モモア Photo by David Livingston/Getty Images
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  • ジェイソン・モモア/Photo by Jeff Spicer/Jeff Spicer/Getty Images for Warner Bros

『アクアマン』シリーズのジェイソン・モモアが、故郷ハワイを題材としたAppleのドラマ「Chief of War」(原題)に主演することがわかった。現時点でApple側は8話をオーダーしているという。「Variety」が報じた。

「Chief of War」は、ハワイの先住民の視点から見たハワイの歴史を描くドラマで、ジェイソンは主演作『ワイルド・ブレイブ』で脚本を担当したトーマス・パー・シベットとともに、脚本・製作総指揮も務める。ジェイソンがテレビドラマの脚本を執筆するのは初めて。映画では監督デビュー作でもある『Road to Paloma』(原題)で、脚本を手掛けたことがある。

ほかにフランシス・ローレンス、ピーター・チャーニン、ジェンノ・トッピング、エリック・ホルムバーグ、ダグ・ユングも製作陣に名を連ねる。監督は、俳優でもあるジャスティン・チョンが最初の2話のメガホンを取る方向で交渉中。

今作はジェイソンにとって、Appleのドラマで主演を務める2作目となる。1作目は全人類が視覚を失った文明崩壊後の世界を描く「See ~暗闇の世界~」で、2019年からシーズン2までを配信中。すでにシーズン3への更新も決まっている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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