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ミリー・ボビー・ブラウン、18歳の誕生日を迎えさらに性的な対象として取り上げるメディアを批判

「ストレンジャー・シングス」のミリー・ボビー・ブラウンが、ポッドキャスト「The Guilty Feminist」に出演。今年2月に18歳の誕生日を迎えたことで、「メディアにさらに性的な対象として取り上げられている」ことになったと苦言を呈し、嫌悪感を示した。

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ミリー・ボビー・ブラウン Photo by Samir Hussein/WireImage
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  • ジェイク・ボンジョヴィ、ミリー・ボビー・ブラウン Photo by Joe Maher/Getty Images
  • ミリー・ボビー・ブラウン Photo by Mike Coppola/Getty Images for Turner
  • ミリー・ボビー・ブラウン Photo by Dimitrios Kambouris/Getty Images
  • ミリー・ボビー・ブラウン Photo by Kevin Mazur/Getty Images for Turner

「ストレンジャー・シングス」のミリー・ボビー・ブラウンが、ポッドキャスト「The Guilty Feminist」に出演。今年2月に18歳の誕生日を迎えたことで、「メディアにさらに性的な対象として取り上げられている」ことになったと苦言を呈し、嫌悪感を示した。

「私はほかの18歳の人たちが対処していることと同じことに、対処しています。大人になるためにしっかりと進んでいくこと。人間関係や友情を築くこと。そういう類のことです。好きになってもらったり、周りに溶け込もうとすること。たくさんあります。そんななかで、自分探しもしているんです」と一般的な18歳らしさについて語った。「明らかに、たった一つだけ(みんなと)違うのは、私の場合はそれが世間の目にさらされているということです」と俳優ならではの“違い”も言及。

ミリーが生まれたスペイン、育ったイギリス&アメリカ(州により異なる)では、18歳は成人として扱われ始める特別な年齢だ。「18歳になって2週間も経たないうちに、より(性的な対象として取り上げられることに)対処するようになりました。私が成人になるにあたって、人々の反応の仕方と、メディア&SNSの反応の仕方ははっきりとした違いがあります」とメディア&SNSを批判。

「気持ち悪く、本当のことです。これは世界で若い女性がどんな風にセクシャライズ(性対象として見られる)されているかの、とてもよい見本になるのではないでしょうか。私はこれまでも対処してきましたが、この先も永遠に対処することになるのです」。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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