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稲垣吾郎×今泉力哉「心で通じ合っているような感覚」映画『窓辺にて』で初タッグ

『半世界』など次々と斬新な役柄に挑んできた稲垣吾郎を主演に迎え、『愛がなんだ』の今泉力哉監督による完全オリジナル脚本のラブストーリー『窓辺にて』が11月より全国公開決定。2人からコメントが到着した。

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『窓辺にて』 (C)2022「窓辺にて」製作委員会
『窓辺にて』 (C)2022「窓辺にて」製作委員会
  • 『窓辺にて』 (C)2022「窓辺にて」製作委員会
  • 稲垣吾郎『半世界』/photo:You Ishii

『半世界』など次々と斬新な役柄に挑んできた稲垣吾郎を主演に迎え、『愛がなんだ』の今泉力哉監督による完全オリジナル脚本のラブストーリー『窓辺にて』が11月より全国公開決定。2人からコメントが到着した。

フリーライターの市川茂巳(稲垣吾郎)は、編集者である妻・紗衣が担当している売れっ子小説家と浮気しているのを知っている。しかし、それを妻には言えずにいた。また、浮気を知ったときに自分の中に芽生えたある感情についても悩んでいた。

ある日、とある文学賞の授賞式で出会った女子高生作家・久保留亜の受賞作「ラ・フランス」の内容に惹かれた市川は、久保にその小説にはモデルがいるのかと尋ねる。いるのであれば会わせてほしい、と…。

本作の監督・脚本を務めるのは、『愛がなんだ』『街の上で』『猫は逃げた』など次々と話題作を作り続けている今泉力哉。今泉監督にとって17作目となる完全オリジナル作品で、今泉ワールドの特徴でもある煩雑な恋愛模様に加え、これまで以上に“好きという感情そのもの”について深く掘り下げて描き切った大人のラブストーリーとなる。

その物語で主演を務めるのは、数々の映画やドラマなどで唯一無二の存在感を放ち観客を魅了し続ける稲垣吾郎。妻について“ある悩み”を持つフリーライター・市川茂巳を演じる稲垣さんの、繊細な演技とただそこに佇んでいるだけで華やかな存在感によって、これまで今泉監督が描いてこなかった、美しくも儚げな大人のラブストーリーが実現する。


市川茂巳役:稲垣吾郎「美しい作品になった」


今泉監督作品のファンでしたので、今回ご一緒させていただきとても嬉しかったです。
僕自身、主人公の茂巳というキャラクターに共感するところもあり、
撮影期間は監督と言葉よりも心で通じ合っているような感覚でいました。
目に映らないものや漂う空気感をとても大切にされている今泉監督。
早く皆さんに観て頂きたい美しい作品になったと思います。


監督・脚本:今泉力哉「主人公の中に渦巻く複雑な心を体現してくれる」


稲垣さんと映画をつくりませんか、というお話をいただき、長年温めていた「万人からは理解されないかもしれないとある感情」についての映画をつくろうと思い、脚本を書き進めました。きっと稲垣さんならこの主人公の中に渦巻く複雑な心を体現してくれるのではないかと思ったからです。できあがった映画を今、目の前にして、ああ、この映画の主人公が稲垣さんで本当によかったなと思っています。美しくて、寂しくて、温かくて。2018年の東京国際映画祭で『半世界』と『愛がなんだ』が同じコンペティション部門にノミネートされた出会いから、さまざまな人々との巡り合いを通して、この映画が生まれたことをとても嬉しく思っています。『窓辺にて』楽しんでいただければ幸いです。

『窓辺にて』は11月、全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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