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女性キャラクターたちがシリーズの歴史を繋ぐ『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』特別映像

「ジュラシック」シリーズの最新作にして完結編『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』より特別映像が解禁。また、恐竜の目撃情報を収集する新サイト<ディノトラッカー>が公開された。

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『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(C)2022 Universal Studios and Amblin Entertainment. All Rights Reserved.
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  • 『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(C)2022 Universal Studios and Amblin Entertainment. All Rights Reserved.
  • 『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』 (C)  2022 Universal Studios and Amblin Entertainment. All Rights Reserved.
  • 『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』 (C)  2022 Universal Studios and Amblin Entertainment. All Rights Reserved.
  • 『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』 (C)  2021 Universal Studios and Amblin Entertainment. All Rights Reserved.
  • 『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』 (C)  2022 Universal Studios and Amblin Entertainment. All Rights Reserved.
  • ディノトラッカー:サイト内画像
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「ジュラシック」シリーズの最新作にして完結編『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』より特別映像が解禁。また、恐竜の目撃情報を収集する新サイト<ディノトラッカー>が公開された。


>>『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』あらすじ&キャストはこちら

シリーズ第1作目で活躍したサム・ニール演じるアラン・グラント博士、ローラ・ダーン演じるエリー・サトラー博士、前作でカムバックしたジェフ・ゴールドブラム演じるイアン・マルコム博士といったレジェンドキャラクター達の登場が発表され、大きな注目を集める本作。大ヒットシリーズの最終章を飾るに相応しい壮大なストーリー、映像技術、そしてエンターテインメント性など全てにおいてフルスケールアップしている。

この度解禁された特別映像では、シリーズに登場する女性キャラクターたちにフォーカスし、エリー・サトラーと、本作のヒロインのクレア、および最新作に登場する女性キャラクターたちを紹介している。

映像は、未だかつて誰も見たことのない“恐竜”を現代に蘇らせ、そのリアルでスリリングな映像体験で世界中の人々の心を躍らせ映画史を塗り替えた1993年公開の名作『ジュラシック・パーク』のワンシーンからスタート。映像の冒頭には本作で見事なカムバックを果たすアラン・グラント博士役のサム・ニール、エリー・サトラー博士役のローラ・ダーン、イアン・マルコム博士役のジェフ・ゴールドブラムといった、レジェンドキャスト3名の約30年前の姿が収められている。

『ジュラシック・パーク』にてヒロインを演じたローラは「『ジュラシック・パーク』製作時から感じた。エリーはこれまでにないキャラクターだとね。女性キャラクターがアクションをすることに大きな意味があった」と当時をふり返る。

ジュラシック・パークが崩壊し、外部にSOSの連絡を入れるため電気を復旧させに向かおうとする場面では、女性だからと心配して止めようとするジョン・ハモンド(ジュラシック・パークの創設者)の言葉も意に介さず、「性的偏見の話は別の機会に」と言い残して去っていく。また森の中を逃げ惑うシーンではアクションにも果敢にチャレンジ。ヴェロキラプトルに突破されないよう身を挺してドアを支える場面など、自らの危険をいとわない姿も見られた。

また、『ジュラシック・ワールド』にてヒロインのクレアを演じるブライス・ダラス・ハワードは「古植物学者であるエリーはとても象徴的で重要なキャラクター。彼女の功績は、映画を観た若者に勇気と刺激を与えたこと」と話し、“先輩”であるエリー博士の功績を称えている。

さらに、「女性キャラクターが一人一人違うから素晴らしい。誰も型にはまらずただ強く優しいだけの女性は一人もいない」と本シリーズの女性の描き方についても言及。ブライスが話すように従来多く描かれてきたような保守的なヒロインではなく、自ら目の前の困難に積極的に立ち向かい戦う、まるでヒーローのような女性キャラクターが本シリーズには多数登場しているのだ。

前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』より登場し、訳あって本作ではクリス・プラット演じる主人公のオーウェンとブライスと一緒に山奥で家族のように暮らしている、メイジー・ロックウッド役のイザベラ・サーモンはシリーズで登場する女性キャラクターについて「メイジーにはお手本が沢山いる。強くて気性が激しい母親代わりのクレア、知的で賢くパワフルなエリー博士、超狂暴でタフなパイロットのケイラもいる。すごく強くて自立した女性ばかり」と話す。本作では彼女たちのマインドを受け継ぎ、思春期の少女とは思えないほど頼もしい姿を見せている。

さらに、オーウェンと同じ退役軍人という過去を持ち、現在は裏社会で雇われ貨物パイロットのエースとして活躍しながら生活を送る“超狂暴でタフなパイロット”新キャラクター・ケイラ役のディワンダ・ワイズは「女性キャラクターの描き方は最初から優れていたけど個性や深みがどんどん増してる。ケイラもその一人」と自身が演じたケイラについてコメント。

そんなエリー、クレア、メイジー、そしてケイラなど様々な女性キャラクターが活躍する姿に勇気と刺激をもらえるはず。女性キャラクターの描き方にも注目しながら、約30年続く特大ヒットシリーズの集大成を見届けたい。

さらにこの度、DPW(Department of Prehistoric Wildlife=先史時代野生生物機関)が運営する恐竜の目撃情報収集サイト<ディノトラッカー>が公開。最新の恐竜の出現報告や市民による目撃投稿などを提供し、世界中の恐竜目撃情報や恐竜の生体情報、そして攻撃性レベルを確認することができる。日本各地での目撃情報も投稿されており、宮島付近を飛行するディフォルモドンの群れや芦ノ湖の上空でのプテラノドンなどの姿もとらえられている。映画の世界観を体感できるサイトとなっている。

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は7月29日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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