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ジョニー・デップ「勇気ある映画」『L.A.コールドケース』新写真&海外版予告も

『L.A.コールドケース』から、実在の刑事を演じたジョニー・デップの新たな場面写真とノトーリアス・B.I.G.の楽曲が印象的な海外版予告が解禁。

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『L.A.コールドケース』(C)2018 Good Films Enterprises, LLC.
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ジョニー・デップとフォレスト・ウィテカーの共演で、90年代の二大カリスマラッパー、“2PAC”と“ノトーリアス・B.I.G.(ビギー)”の暗殺事件を題材に描く『L.A.コールドケース』。この度、ジョニーの新たな場面写真とノトーリアス・B.I.G.の楽曲が印象的な海外版予告が解禁された。


>>『L.A.コールドケース』あらすじ&キャストはこちらから

写真家のユージン・スミス(『MINAMATA-ミナマタ-』)や、「ピーターパン」の作者ジェームス・マシュー・バリ(『ネバーランド』)から、「アメリカで最低の映画監督」と呼ばれたエド・ウッド(『エド・ウッド』)、「社会の敵ナンバーワン」と呼ばれたジョン・デリンジャー(『パブリック・エネミーズ』)など、これまで様々な実在の人物を演じてきたジョニーだが、本作でもラッセル・プールという生涯をかけてロス市警の汚職を追い続けた実在の刑事を演じている。

今回解禁された新たな場面写真では、未解決事件を追うプールの姿が切り取られている。陰謀に隠された事件の真相を明らかにしようと奮闘するプールの姿が印象的な場面写真だ。

また、併せて解禁となった海外版予告では、ノトーリアス・B.I.G.の楽曲「You're Nobody(Til Somebody Kills You)」が使用されている。

ロサンゼルス市警の汚職を題材にした本作ではあるが、現実にも本作の公開までに紆余曲折があったという。ジョニーは公開まで時間が掛かったことに関して、「残念ながらいろいろな要素があったと思います。それにはロサンゼルス警察とその広大な背景が関係するでしょう」と明かすなど、事件から20年以上が経ったいまもなお、この事件の闇の深さを窺い知ることができる。

また、本作についてジョニーは「勇気ある映画だ。皆さんがこの映画を見て、正義を求めてくれたらと思う」とも語っている。

『L.A.コールドケース』は8月5日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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