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『NOPE/ノープ』“空からの脅威”が迫りくる…「スクリーンで見るべき映画」名撮影監督がコメント

『NOPE/ノープ』から、鬼才ジョーダン・ピール監督と、『TENET テネット』や『ダンケルク』の名撮影監督として知られるホイテ・ヴァン・ホイテマが語るIMAXメイキング特別映像が解禁。

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『NOPE/ノープ』 (C)2021 UNIVERSAL STUDIOS
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『ゲット・アウト』では第90回アカデミー賞で脚本賞を受賞したジョーダン・ピール監督の約3年ぶりの待望の最新作『NOPE/ノープ』。この度、ジョーダン・ピール監督と、『TENET テネット』や『ダンケルク』『インターステラー』などクリストファー・ノーラン監督作品の名撮影監督として知られる、ホイテ・ヴァン・ホイテマが語るIMAXメイキング特別映像が解禁となった。


>>『NOPE/ノープ』あらすじ&キャストはこちらから

『ゲット・アウト』『アス』で世界的大ヒットと高評価を受け、注目度の熱い監督の1人となったジョーダン・ピール。『アス』から約3年ぶりにメガホンを取った最新作では、これまでピールが描いてきた“個人的な物語”から大きく飛躍し、田舎町の上空に雲に覆われた巨大な飛行物体が突如現れ、想像を絶する事態を招く謎に包まれたサスペンス・スリラーとして描かれている。

ピール監督自身も「本作はこれまでの作品と違い、より大きな冒険を描こうとした。映画製作の観点でも、一番冒険してる」と自信を持ってコメントしている。今回は、そんな“空からの脅威”と臨場感溢れる圧巻の没入体験へ誘うその裏側を映した特別映像が到着した。

キャリア史上初めての挑戦となるメジャー級大作を作ることを決め「自分で映画化するすべもわからない映画脚本を書き始めてしまった」とふり返るピール。この壮大なストーリーをスクリーンへ映し出すにあたって、映像のクオリティもスケールアップするため、撮影監督にホイテ・ヴァン・ホイテマを新たに迎え、誰も経験したことがない、空から“何か”が襲いかかる唯一無二の恐怖の映像体験を作り出すことに成功した。

ピール作品に初参加となったホイテマは「とても爽快な道のりだった。常に創作を楽しみ、恐れず高め合い続け我々のすべてを注いだ。これは大きなスクリーンで見るべき映画だ」と手応えを強調、その仕上がりは特別映像に映し出されていく、迫力に溢れるメイキングシーンや、まるで現場の当事者のように感じさせる圧巻の本編シーンの一部始終を見れば明らか。

映像の最後では「映像は圧倒的でその場にいるかのように感じるはずだ。追求したのは没入感と幼い頃に誰もが感じた未知への恐怖や驚きだ」とピールが本作に込めた想いを語り締めくくっている。

そして『アス』に続いて製作を務めたイアン・クーパーも「ジョーダンも当初から『みんなが『JAWS/ジョーズ』(1975)で海面を見つめた時のように、本作を観た人たちが雲を見つめるようになるといい』なんて言っていた。撮影中にも本物の雲が空に浮かんでいると、あのゾッとする感覚を容易に想像できた」と話しており、これまでにない最高峰の映像とともに新感覚の恐怖を体感できること間違いなし。

「絶対に見つめてはいけない」とされる謎の飛行物体は人々にいったい何をもたらすのか。国内のIMAXスクリーン(一部劇場を除く)でも、その“最悪の奇跡”を体感できるだろう。

『NOPE/ノープ』は8月26日(金)より全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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