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ファン・ジョンミンが出会う“謎の男性”…壮絶なカーチェイスから始まる『人質 韓国トップスター誘拐事件』本編映像

極限の監禁状態からの脱出劇を描いたファン・ジョンミン主演作『人質 韓国トップスター誘拐事件』より、最新の本編映像が解禁された。

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『人質 韓国トップスター誘拐事件』(C) 2021 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & FILMMAKERS R&K & SEM COMPANY. All Rights Reserved.
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極限の監禁状態からの脱出劇を描いたファン・ジョンミン主演作『人質 韓国トップスター誘拐事件』より、最新の本編映像が解禁された。


>>『人質 韓国トップスター誘拐事件』あらすじ&キャストはこちら

この度解禁されたのは、誘拐犯と警察がソウルの街中で繰り広げる怒涛のカーチェイスシーンと、ついに監禁場所からの逃走に成功したファン・ジョンミンの姿を捉えた本編映像。

身代金を手に入れるために必要なパスワードカードを無事に入手した誘拐犯だったが、ついに警察の追跡網に引っかかり、街中での壮絶なカーチェイスが始まる。警察の激しい追跡を受けるもハンドルを巧みに操り、追跡車両を体当たりで大破させ、逃走を続ける誘拐犯。だが、警察の執念が実り、犯人たちの車両は警察車両からの体当たりによって、路面の店に突っ込み、ついに停止する。

緊迫感に満ちたこのカーチェイスシーンは、監督自身が一番影響を受けたとインタビューで語った、70年代のアメリカン・ニューシネマを彷彿とさせる仕上がり。CGの使用を最小限にとどめ、本物の疾走感と迫力を追求した。

そのほかにも本作では、ファン・ジョンミンの逃走場面などで、手持ちのカメラでワンテイク撮影をするなど、それぞれのシチュエーションによって撮影方法に監督のこだわりが光っており、よりリアル志向のサスペンス・アクションが追求されている。

また映像の後半では、誘拐犯を欺き死に物狂いで監禁場所からの脱出に成功したファン・ジョンミンが、山を下る途中で民家を発見。住民の初老の男性に助けを求め、通報をするため携帯を借りようとするも「携帯なんか嫌いだ」と家の電話を使うよう促される。

誘拐犯からの追撃の恐怖もあり、急いで民家の電話で警察に通報しようとするファン・ジョンミン。しかし電話は使える様子がなく、全く繋がらない。外で待つ初老の男性へ呼びかけるも応答がなく、入り口のドアは南京錠で鍵をかけられ、外にも出ることができなくなっていた。

そして、ドアの前では初老の男性が携帯で何者かに連絡をする様子が。この謎の初老の男性は一体何者なのか、気になる映像になっている。

『人質 韓国トップスター誘拐事件』は9月9日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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