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鈴木亮平が主演男優賞、横浜流星がニューカマー賞に!釜山・アジアコンテンツアワード

10月8日(土)、韓国・釜山にて行われた第4回アジアコンテンツアワード(ACA)にて、TBS日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」で主演を務めた鈴木亮平が主演男優賞、また、Netflixシリーズ「新聞記者」に出演した横浜流星がニューカマー賞を受賞した。

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第4回アジアコンテンツアワード(ACA)主演男優賞 鈴木亮平
第4回アジアコンテンツアワード(ACA)主演男優賞 鈴木亮平
  • 第4回アジアコンテンツアワード(ACA)主演男優賞 鈴木亮平
  • TBS日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」
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  • Netflixシリーズ「新聞記者」Netflixにて全世界独占配信中
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韓国・釜山で10月8日(土)に行われた第4回アジアコンテンツアワード(ACA)にて、TBS日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」で主演を務めた鈴木亮平が主演男優賞、また、Netflixシリーズ「新聞記者」に出演した横浜流星がニューカマー賞を受賞した。

アジアコンテンツアワードは、釜山国際映画祭に併設されたアジアンフィルムマーケットで2019年に新設。アジア全域で過去1年間に制作された独創的で優れたテレビ、OTT(動画配信サービス)、オンラインコンテンツや俳優に贈られる賞。アジアの優れたコンテンツを奨励し、アジアのコンテンツおよび映画市場の活性化を目的に、今年で4回目を迎えた。

今年はコロナ禍以来3年ぶりに釜山でオフライン開催され、授賞式ではベストコンテンツ賞、ベストアジアアニメ賞、俳優賞、新人賞、作家賞に加え、今年新設されたベストアジアドキュメンタリー賞、助演賞など12部門の結果が発表。韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」が作品賞にあたるベストコンテンツ賞および主演女優賞(パク・ウンビン)、「イカゲーム」が技術賞と助演男優賞(パク・ヘス)の2冠を達成した。


「TOKYO MER」主演男優賞・鈴木亮平は韓国語と英語でスピーチ


2021年7月期の日曜劇場として放送された「TOKYO MER~走る緊急救命室~」で主演男優賞を受賞した鈴木さん。現地で授賞式に参加し、韓国語で挨拶と自己紹介をして会場を和ませたのち、英語で受賞の喜びと新型コロナ感染症と闘う医療従事者への尊敬の言葉をスピーチ。

「このような素晴らしい賞をいただき、たいへん光栄です。私たちはこのドラマを、すべての医療従事者、そしてその家族への尊敬を込めて、特に2019年以降、現在に至るまで、最前線で新型コロナウイルスと闘い続ける方々の勇気を讃えたいという思いで作りました。この受賞の名誉は彼らのものです。東京、日本、韓国、そして世界中すべての医療従事者の方々にこの賞を捧げたいと思います」と語った。

本作の“MER”とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称で、東京都知事のもと結成された架空の医療チームであり、鈴木さんはチームを率いるリーダー・喜多見幸太役を演じた。救命救急のプロフェッショナルとして、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、患者の命を救うために現場に飛び込み、熱いチームワークで負傷者を果敢に救命していく彼らのストーリーは多くの視聴者の心を熱くした。2023年に劇場版が公開される。

同アワードではほかにも、助演女優賞に「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の中条あやみと、2022年1月期日曜劇場「DCU」の中村アン、また優れた撮影技術・美術・音楽・ビジュアルエフェクトなどに与えられる技術賞に「TOKYO MER~走る緊急救命室~」がノミネートされていた。

なお、TBSドラマからは、「凪のお暇」で主演を務めた黒木華が第2回の主演女優賞を受賞し、「半沢直樹」が第3回審査員特別賞を受賞している。

劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は2023年公開予定。


「新聞記者」主要3部門ノミネートから横浜流星が受賞


Netflixシリーズ「新聞記者」はベストコンテンツ賞、主演女優賞(米倉涼子)、ニューカマー賞(横浜流星)の主要3部門にノミネートされており、見事、横浜さんが受賞。

2019年6月に劇場公開された映画『新聞記者』は近年の政治事件やスキャンダルに切り込み、第43回アカデミー賞の最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得したほか、多くの映画賞を受賞した。その衝撃の問題作がさらにスケールアップし、全6話のドラマとしてキャストを一新、新たな物語として誕生したのが今作。

“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉涼子、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一役に綾野剛、そして新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役に横浜流星と豪華キャストが集結。監督は映画版に引き続き、藤井道人が務めている。配信直後の週末から3日連続で、Netflixの日本における今日の総合TOP10にて1位となるなど大きな話題と関心を集めた。

今回の横浜さんの受賞について、アジアコンテンツアワード組織委員長は「難しい演技が必要な社会派ドラマにおいて、存在感のある素晴らしい表現力を発揮されていました。正義のために葛藤するその姿に、今後アジアを代表するビッグスターになると確信しました」とコメントし、横浜さんの演技力を高く評価。

知らせを受けた横浜さんは「本作では、藤井道人監督が一般市民目線を描きたいということで、僕に託してくださり、覚悟をもって、“亮”を生きました」とコメント。「キャスト、スタッフ一丸となって作った『新聞記者』が、国を越えたくさんの方に届き、嬉しく思います。これからも皆さんの心に残る作品をお届けできるよう、精進します」と喜びを語っている。

Netflixシリーズ「新聞記者」はNetflixにて全世界独占配信中。

《シネマカフェ編集部》

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