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「ゲーム・オブ・スローンズ」原作者ジョージ・R・R・マーティン、「冬の狂風」を書き終えるのは3年後か?「1500ページ以上になる」

「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作者ジョージ・R・R・マーティンが、同ドラマの原作小説「氷と炎の歌」の第6部「冬の狂風」の進捗について語った。

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「ゲーム・オブ・スローンズ」キャスト&スタッフ-(C)Getty Images
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「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作者ジョージ・R・R・マーティンが、同ドラマの原作小説「氷と炎の歌」の第6部「冬の狂風」の進捗について語った。

マーティンは25日(現地時間)、スティーヴン・コルベアが司会を務めるトーク番組「The Late Show」に出演。「とてもボリュームのある本(1500ページ以上)になると思います。4分の3は書き終えたんじゃないかな。登場人物をすべて織り交ぜていて、何人かのキャラクターの物語については終わっているけれど、ほかはまだです。時間がかかるでしょうね」とスティーヴンに話した。

するとスティーヴンは「10年で75%(を書き終えた)ということは、つまり、完成まではあと3年ということでしょうか?」とツッコミを入れた。これにマーティンは「憂鬱です。ああ憂鬱だ。そうですね」と苦笑い。それは、「冬の狂風」を書き上げ、発売されればすぐに「第7部の『A Dream of Spring』はいつ出るんですか?」というツイートが来るからだと確信しているからだという。

「冬の狂風」の執筆に勤しんでいるため、自身が世界観の構築を手掛けた大ヒットゲーム「エルデンリング」をプレイすることもできていないと語ったマーティンに、観客席から拍手が湧いた。



《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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