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傑作映画を作る?クセ者揃いの舞台裏『コンペティション』予告編 公開は3月17日に

ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラス共演の『コンペティション』より予告編とポスターが解禁された。さらに公開日が3月17日(金)に決定した。

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ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラス共演の『コンペティション』の公開日が来年3月17日(金)に決定し、予告編とポスターが解禁された。


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本作は、超一流の映画人たちのエゴとプライドがぶつかり合う様を描き、現代映画界を爽やかに皮肉った業界風刺エンターテインメント。ウィットに富んだセリフと予想だにしない急展開が続くストーリー、そして上品なタッチで炙り出される人間の滑稽な本性が笑いを誘い、米映画批評サイトRotten Tomatoesでは96%の高評価を記録している。(2022年11月現在)

今回解禁された予告編では、ある大富豪が全くのノープランで放った「稀代の傑作映画を作る」の一言から全ては始まる。名声だけで集められたのは、映画監督のローラ(ペネロペ・クルス)、ベテラン舞台俳優のイバン(オスカル・マルティネス)、世界的映画スターのフェリックス(アントニオ・バンデラス)の3人。奇想天外な演出論を振りかざす監督と、独自の演技法を貫き通す俳優たちはリハーサルで激しくぶつかり合う。

ミイラのようにラップでぐるぐる巻きにされた男たち、クレーンで吊るされた巨大な岩、踊るローラ、椅子を壊すイバン、合気道に励むフェリックス…等々、興味を惹きつけられる不思議なカットがいくつも並べられ、ただならぬ映画であることが推測できる予告映像となっている。

併せて解禁されたポスターは、アクの強いメインキャラクター3人の姿が印象的なビジュアル。ブラックとホワイトでシックに着飾り、映画祭に繰り出していくかのような姿だが…。果たして彼らはコンペティションを勝ち抜ける(=世界を獲得する)傑作を作り上げることができるのか?

映画賞を思わせるタイトルロゴの、片方の月桂樹の葉が勢いよくとれかけている点も意味深なデザインとなっている。

『コンペティション』は2023年3月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。


《シネマカフェ編集部》

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