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ドウェイン・ジョンソン、『ブラックアダム』続編が近い将来に製作されることはないと報告

11月にピーター・サフランと共にDCスタジオのトップに就任したジェームズ・ガン監督が、DCユニバース(DCU)の大改革に挑戦中だ。

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ドウェイン・ジョンソン Photo by Amy Sussman/Getty Images
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  • ドウェイン・ジョンソン Photo by Phillip Faraone/Getty Images
  • ドウェイン・ジョンソン Photo by Jon Kopaloff/Getty Images,

11月にピーター・サフランと共にDCスタジオのトップに就任したジェームズ・ガン監督が、DCユニバース(DCU)の大改革に挑戦中だ。

ヘンリー・カヴィルのスーパーマン復帰がなくなったり、パティ・ジェンキンス監督が『ワンダーウーマン3』の製作中止について自身の立場を表明したりと、連日DC関連の情報がメディアをにぎわせている。

『ブラックアダム』の主演ドウェイン・ジョンソンも、同作の続編について、SNSで「新しいDCUの“第一章”には含まれない」と発表。ガン監督と話した結果、近い将来での続編製作の見込みがないことを明らかにした。

しかし、ドウェインは「DCとセブンバックス(ドウェインの製作会社)は今後のDCUマルチバースにおけるチャプターで、ブラックアダムを活用できる最も価値のある方法を探し続けるということで同意した」と説明。DC、『ブラックアダム』、ドウェインの関係が途切れてしまったわけではないようだ。

「ジェームズとは知り合って何年か経つ。互いの成功を応援し合ってきたし、それはいまも変わりない。いつだってDC(とマーベル)の成功、大きな勝利を応援している。知っていると思うけれど、俺は図太い。俺の率直な言葉を信じてくれていいよ」とファンに語りかけた。

そして、15年かけて『ブラックアダム』を世に送り出したことを「とても誇りに思う」とふり返り、サポートしてくれたファンに感謝した。ファンからもドウェインに感謝する声が多数寄せられている。


《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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