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バットマン&スーパーガールらも登場!『ザ・フラッシュ』予告編 日本公開は6月16日に

バットマン、スーパーマンなどを生み出したDCの最新作となるタイムループ・アドベンチャー超大作『ザ・フラッシュ』の日本公開日が6月16日(金)に決定、ポスタービジュアルと予告編が解禁された。

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バットマン、スーパーマンなどを生み出したDCの最新作となるタイムループ・アドベンチャー超大作『ザ・フラッシュ』の日本公開日が6月16日(金)に決定、ポスタービジュアルと予告編が解禁された。


フラッシュ×バットマン×スーパーガール!“世界”を超えて──ヒーロー達が交錯


本作の主人公は地上最速ヒーロー“フラッシュ”。『ジャスティス・リーグ』(17)で正式に初登場したエズラ・ミラー演じるフラッシュ/バリー・アレンは、母親を殺害した容疑を掛けられ服役中の父親の冤罪を証明したいというバックボーンを抱えながらも、茶目っ気のあるキャラクター。

“ジャスティス・リーグ”の一員として壮絶な戦いを繰り広げる一方で、ベン・アフレック演じるバットマンやヘンリー・カヴィル演じるスーパーマン、ガル・ガドット演じるワンダーウーマン、ジェイソン・モモアが演じるアクアマンら大人たちを少しイラっとさせながらも愛される地上最速の青年だ。

解禁された予告編には、主人公フラッシュだけでなく、家族3人が幸せに暮らす“別の世界”のただただ明るいもう1人のフラッシュ/バリー、「スーパーマンじゃない。私はカーラ」と名乗る黒髪ショートのスーパーガール(サッシャ・カジェ)、バットマン(ベン・アフレック)はもちろん、『バットマン』(89)『バットマン リターンズ』(92)に登場し、世界一有名な一言セリフに数えられる「I' m Batman.(バットマンだ)」でDCユニバース(DCU)にカムバックするマイケル・キートンの姿も。DCの超豪華ヒーロー陣が“時間”も“世界”も超えて登場してくる。

マイケル・キートン

未だ物語の詳細は語られてはいないが、亡くなった母親を救うため“過去”を変えてしまったフラッシュの行動が“現在”に歪みをもたらしてしまうという本作。予告編でも“歪み”の結果か、かつてスーパーマンが倒したはずのゾッド将軍が大軍勢を率いて襲来し、“現在”が滅亡の危機に!?

フラッシュはもう1人のフラッシュと共に、別人のバットマン、黒髪のスーパーガールらと世界を元に戻し人々を救おうとするが…。

海外メディアではクリストファー・ノーラン監督の傑作と名高い『ダークナイト』(08)以来、試写の最高スコアをたたき出したことが報じられ、昨年、DCスタジオの共同会長兼CEOとしてクリエイティブのトップに就任したジェームズ・ガンからは「この作品は物凄い!! 今までの中で最高傑作のヒーロー映画だ!」と大絶賛。

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの脚本・監督にして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)にも製作総指揮として加わり、さらにDCでは『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(21)でも圧倒的な作品を生み出すなどヒーロー映画を知り尽くすガンが“DCユニバース(DCU)の起点となる作品”と位置づけており、DCUのゲームチェンジャーとなる作品とされている。

『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より日米同時公開。

《シネマカフェ編集部》

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