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「警視庁アウトサイダー」7話 「仮面ライダーBLACK SUN」を想起させるシーンが話題に

西島秀俊、濱田岳共演「警視庁アウトサイダー」第7話が2月16日オンエア。西島さん出演のドラマ「仮面ライダーBLACK SUN」のBGMが流れたことなどが話題となっている。

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「警視庁アウトサイダー」第7話(C)テレビ朝日
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西島秀俊、濱田岳共演「警視庁アウトサイダー」第7話が2月16日オンエア。架川を襲った男が口にした「メンヘラ」の“意味”に、SNS上には「センスありすぎ」といった声が殺到。さらに西島さん出演のドラマ「仮面ライダーBLACK SUN」のBGMが流れたことなどが話題となっている。

原作は「メゾン・ド・ポリス」や「インディゴの夜」の加藤実秋による同名小説で、クセの強い刑事たちがワケありトリオを結成し、警察組織の中で異質な存在=アウトサイダーである3人が持ちつ持たれつ、様々な難事件に挑んでいく…という物語が展開してきた。

本庁組織犯罪対策部から所轄に飛ばされた元マル暴のオヤジ刑事で、左遷の原因となったトラブルの真実を探ろうとする架川英児を西島さんが演じるほか、父親の冤罪を晴らすため偽名で刑事となったが、冤罪事件が架川のトラブルとも繋がりを持っているらしい蓮見光輔には濱田さん。父親が警視庁副総監だが本人は警察官としての意欲が薄い新人刑事・水木直央には上白石萌歌。

過去に光輔の父に助けられ、彼に裏で力を貸す監察係の羽村琢己に福士誠治。英児に弱みを握られているらしい桜町中央署鑑識係・仁科素子に優香。英児や藤原が通う居酒屋のバイトで地下アイドルもしている沙希に井本彩花。

組織犯罪の撲滅をスローガンに掲げる警察出身の衆議院議員・小山内雄一には斎藤工。組織犯罪撲滅に取りつかれている警視庁副総監の有働弘樹に片岡愛之助といったキャストが出演する。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

10年前のホステス殺人の手がかりを得るため長野県春蘭市に乗り込んだものの、何者かに拉致された架川。その男が恩人の上司・藤原要(柳葉敏郎)を殺した張本人だと直感した架川は必死に抵抗するが、拳銃を向けられ絶体絶命の危機に…というのが7話の展開。

口を割らない架川に男は「メンヘラだなぁ…お前のメンタル、ヘラクレスだっつってんだ」と口にする。その言葉に「お前のメンタルヘラクレス」を「メンヘラ」って言うのセンスありすぎだろ」「母がドラマのせいで、メンヘラを「メンタルがヘラクレスくらい強い」の略だと勘違いしかけてる」などの反応が殺到。

銃を突きつけられ絶体絶命のピンチに陥る架川だが、間一髪で仁科に助けられる。無事帰京した架川は沙希が働く居酒屋・龍宮城(たつみやぎ)を貸切にして“捜査本部”とする…のだが、そこでサインペンのキャップを開けようとする架川がとったポーズと、それに被せて流れたBGMに、SNSでは「ついにと言うかやっとと言うか…BLACK SUNネタぶっ込んで来たw」「警視庁アウトサイダーでテレレレー(BLACKSUN)がかかったと聞いてワイ総立ち」「これまでも他のドラマのネタ仕込んでたけど、もうやりたい放題やんw」などの声が続出。これまでも様々な作品の“ネタ”を散りばめてきた本作。視聴者からは「これ濱田岳が釣りを始める日も遠くなさそう」といった感想も寄せられている。

【第8話あらすじ】
10年前のホステス殺人事件の真相を追い続けてきた架川と光輔は、数日前に死体で見つかった元長野県警会計課長・折原大吾(亀吉)に焦点を当てる。折原は10年前の被害者・チカ(水崎綾女)と光輔の父・梶間(神尾佑)が愛人関係にあると偽証した人物だが、長野県警を退職後、あるビジネスで成功。そのビジネスのウラには信濃一家組長・当麻秀和(鈴木一真)の影があり…。

「警視庁アウトサイダー」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。


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《笠緒》

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