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リアルで正直な10代描く…『ガール・ピクチャー』『はちどり』ほか青春映画4選

『ガール・ピクチャー』をはじめ、みずみずしい青春を描いた、これから新生活を迎える人たちにもオススメの青春映画を4作、ピックアップ

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『ガール・ピクチャー』© 2022 Citizen Jane Productions, all rights reserved
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北欧発、ジェネレーションZのリアルで正直なガールフッド=少女時代のポートレート『ガール・ピクチャー』が4月7日(金)より公開。“たった3度の金曜日”で、全てが変わることもある、そんなみずみずしい青春映画を描いた、これから新生活を迎える人たちにもオススメの青春映画を4作、ピックアップした。


★『ガール・ピクチャー』4月7日(金)公開


>>あらすじ&キャストはこちらから

“こうあるべき自分”を思い描き、つまずき、ぶつかり、失敗しながらも誰かと寄り添いながら、自由を獲得する方法を学んでいく少女たち。ティーンエイジャーが抱える性、人間関係、未来への悩みをリアルかつまっすぐに映し出した青春映画。

ノーベル平和賞を受賞した社会運動家のジェーン・アダムズにちなんで名づけられたシチズン・ジェーン・プロダクションによって製作され、第38回サンダンス映画祭ワールドシネマドラマ部門観客賞を受賞、さらに第95回アカデミー賞国際長編映画賞部門のフィンランド代表に選出された。

それぞれに異なる恋愛指向があることを当たり前として物語が進み、主人公たちが果敢に自分自身を追求していく本作。涙目で、それでも必死に前を向く方法を探す少女の姿はかつて10代だった全ての大人たちの心に響くことになりそう。自由な感覚でおしゃれを楽しむ姿も可愛い。


★『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』5月12日(金)公開


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差別と格差が根付く80 年代N.Y.を舞台に、多感かつ繊細な12歳の少年ポールが培っていく友情、そして少しずつ変化を迎える家族との関係を描く。『アドアストラ』や『エヴァの告白』など繊細な心理描写を描き出すことで定評のある監督のジェームズ・グレイの実体験を元に、社会に根付く理不尽さ、不公平を浮き彫りにする。

無鉄砲だったポールが社会とぶつかることで現実を知り、自分の“無力さ”を噛みしめ、同時に世の中に折り合いをつけながら日々を営む人々の姿を、変わらぬ愛と変わりゆく“自分”を通して見つめる、痛烈で鮮烈なエモーショナル・ドラマ。アカデミー賞俳優アン・ハサウェイとアンソニー・ホプキンスが初めて親子役演じたことも話題に。


★『はちどり』配信中


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舞台は、大きな時代の変化を迎えていた1990年代の韓国。家族や友人、“初めての外の世界の大人の女性”との出会いを通して成長していく14歳の少女の姿を、多くの人が経験するであろう思春期特有の揺れ動く思いとともに少女自身の目を通して繊細に描き、ベルリン国際映画祭ジェネレーション14plus部門をはじめ国内外の映画祭で50を超える賞を受賞。

その羽を1秒に80回も羽ばたかせ、蜜を求めて長く飛び続けるという「はちどり」をタイトルに持つ本作は「その姿が主人公のウニと似ていると思った」と語るキム・ボラ監督により名付けられた。光が眩しく透き通るような、全編にわたるみずみずしい映像も話題に。


★『mid90s ミッドナインティーズ』配信中


>>あらすじ&キャストはこちらから

コメディからシリアスまで変幻自在に演じ分ける俳優ジョナ・ヒルの長編映画監督デビュー作。シングルマザーの家庭で育ち、力の強い兄には全く敵わなかった孤独な少年が、憧れだった街中のスケートボードショップに勇気を出して足を踏み入れたことで、少しずつ彼の世界が広がっていくーー。

憧れだった世界が自分に近づくにつれ知る、その“甘い”だけではないざらついた世界。ジョナ・ヒル自身も夢中だったというスケートボードカルチャーを通して成長する少年の姿を描き、日本でもスマッシュヒットを記録。タイトル通り、90年代半ばのサブカルチャー、ストリートカルチャーも多数登場する。


《シネマカフェ編集部》

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