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VIPO、カンヌ「監督週間」とコラボレーション契約を締結 「カンヌ 監督週間 in Tokyo」渋谷で開催

VIPOはカンヌ国際映画祭の独立部門である「監督週間(Quinzaine des Cinéastes)」とコラボレーション契約を結び、アーティスティック・ディレクターのジュリアン・レジ氏とともに「カンヌ 監督週間 in Tokyo」を開催する。

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吉田佳代氏、ジュリアン・レジ氏 © Kazuko WAKAYAMA
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  • VIPO、カンヌ「監督週間」とコラボレーション契約を締結 「カンヌ 監督週間 in Tokyo」を渋谷で開催
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  • ジュリアン・レジ氏 © Kazuko WAKAYAMA
  • 吉田佳代氏 © Kazuko WAKAYAMA
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特定非営利活動法人映像産業振興機構(以下VIPO)はカンヌ国際映画祭の独立部門である「監督週間(Quinzaine des Cinéastes)」とコラボレーション契約を結び、アーティスティック・ディレクターのジュリアン・レジ氏とともに「カンヌ 監督週間 in Tokyo」を開催する。

映画人に最高の名誉を送る「カンヌ国際映画祭」は、世界三大映画祭の中でも突出した知名度と国際的に高い評価を誇る映画祭。その中でも将来有望と評価された優れた映像作家を1968年より輩出してきた「監督週間」とコラボし、今年の上映作品を日本の映画ファンと映像業界に携わる方々に届けるスペシャルなショーケースをVIPOが企画することとなった。

フランスの監督協会が運営している「監督週間」は、作家性を持つ監督が世界に出てゆく登竜門的な存在であり、また最も特異で前衛性のある、幅広いタイプの作品を紹介することを目的としている。過去にはソフィア・コッポラ、スパイク・リー、アトム・エゴヤン、ジム・ジャーマッシュ、ケン・ローチ、クエンティン・タランティーノ、日本からは大島渚、北野武、黒沢清、諏訪敦彦、河瀬直美といった今日の映画界を牽引する監督たちがこの「監督週間」から大きく飛び立った。

「カンヌ 監督週間 in Tokyo」は12月8日から21日の2週間にわたりヒューマントラスト渋谷にて開催される。カンヌ国際映画祭「監督週間 2023」で上映された約15~20本近くの長編・短編に加え、VIPOセレクトの日本映画1~2本を上映する。

ジュリアン・レジ氏(監督週間アーティスティック・ディレクター)のコメント(※カンヌ記者会見から抜粋)
私が昨年の6月末に監督週間のア-ティスティックディレクタ-に就任してから3つのモットーを掲げてきました。①監督週間のアイデンティティーを考え直し確立させる。②監督週間の存在価値と物語性を両立させて運営することに力を注ぐ。③そして我々から世界の観客に監督週間の作品を見て貰えるような道筋を構築する。この度、東京は渋谷で「カンヌ 監督週間 in Tokyo」というショウケ-スを開催できることを心から嬉しく思います。
また、作品だけを上映するのではなく、日本の映画監督たちにも会うことができるようなイベントや仕掛けを東京で作りたいと願いつつ、VIPOと監督週間がタッグを組める喜びをかみしめております。

吉田佳代(VIPO「カンヌ 監督週間 in Tokyo」責任者)のコメント(※カンヌ記者会見から抜粋)
カンヌの監督週間では、その1968年の設立より毎年世界中から集められた筋金入りの完成度の高い作品群が上映されています。その極上の映画週間を東京で体験できる喜びは大きいです。いつの時代でもひとは映画を求めています。映画を見ながら世界中を旅するような時間はこれから益々貴重なものとなり、学生や大学生たちには映画の無限のポテンシャルを感じさせるでしょう。

「カンヌ 監督週間 in Tokyo」概要

日程:2023年12月8日(金)~21日(木)

会場:ヒューマントラスト渋谷(東京都渋谷区渋谷 1-23-16 ココチビル 7・8F)

上映作品:
 ・今年度のカンヌ国際映画祭「監督週間2023」で上映された約15~20本近くの長編短編作品
 ・日本映画1~2本(VIPOセレクト)

主催:監督週間(Quinzaine des Cinéastes)、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)

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《Branc編集部》

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