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リアーナからゴルチエまで、華やかなショーの舞台裏に迫るファッション・ドキュメンタリー作品に注目

世界的ファッションデザイナー、ジャンポール・ゴルチエを追ったドキュメンタリー『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』公開を前に、いま配信で観られる話題のファッション・ドキュメンタリーやリアリティー・ショーをピックアップ。

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『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』© CANAL+ / CAPA 2018
『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』© CANAL+ / CAPA 2018
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  • 『マックイーン:モードの反逆児』:(C) Salon Galahad Ltd 2018
  • 『マックイーン:モードの反逆児』:(C) Salon Galahad Ltd 2018

世界的ファッションデザイナー、ジャンポール・ゴルチエを追ったドキュメンタリー『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』が9月29日(金)より全国公開。

マドンナの「コーンブラ」を手掛け、映画衣装の分野でも『フィフス・エレメント』や『私が、生きる肌』など、多彩なキャリアを持つファッションデザイナー、ゴルチエ。そんなゴルチエが自らの半生を基に企画・脚本・演出を手掛けた「ファッション・フリーク・ショー」の開幕までを追った本作のように、近年、ファッション業界の裏側を明らかにするドキュメンタリー作品が、映画のみならず配信サービスでも多く公開されている。そこで今回は本作公開を前に、いま配信で観られる話題のファッション・ドキュメンタリーやリアリティー・ショーをピックアップした。

Netflixシリーズ「本番まで、あと7日」エピソード5「シャネル:ファッションショー」(2018)

シャネルのランウェイ開催までの7日間を追った、緊張と興奮の舞台裏

ファッションショーだけでなく、ドッグショーやレストランのリニューアルなど、イベント開催までの7日間に密着するドキュメンタリーシリーズのエピソード5。「シャネル(CHANEL)」のアーティスティックディレクターであるカール・ラガーフェルドが手掛けた「パリ・ファッションウィーク」のショーに密着し、舞台装置の準備からドレスの制作まで緊張感高まる舞台裏を追う。監督は、映画『メットガラ ドレスをまとった美術館』のアンドリュー・ロッシが務めている。

監督:アンドリュー・ロッシ キャスト:カール・ラガーフェルドほか
作品情報:2018年/アメリカ/46分/原題:”7 Days Out”CHANEL Haute Couture Fashion Show
Netflixシリーズ「本番まで、あと7日」はNetflixにて配信中


Amazon Original「サヴェージXフェンティ・ショー」(2019)

★あらゆる体型のモデルを起用し話題に!リアーナが手掛けるランウェイの全貌

世界的アーティストであるリアーナが手掛けるランジェリーブランドのランウェイ・ショー、その全貌に迫るドキュメンタリー。会場内はスマホなどの電子機器の使用は厳禁、ショーの様子が見られるのは本作のみ。多様な体形・人種の女性をモデルとして起用し、体の動きを強調したウォーキングで従来の定型化されたモデル像を打ち破り注目を集めた。現在vol.4まで配信されている。

監督:アレックス・ルジンスキー キャスト:リアーナ、ホールジー、DJキャレドほか
作品情報:2019年/アメリカ/51分(vol.1)/原題:Savage X Fenty Show
「サヴェージXフェンティ・ショー」はAmazon Prime Videoにて配信中


Netflixシリーズ「ネクスト・イン・ファッション」(2020~2023)

★若手デザイナーがファッション界の革新を目指すファッション・リアリティー・ショー

Netflixオリジナル初のファッション番組。世界中から集まった新進気鋭のデザイナーたちが、毎回異なるテーマに沿って時間内に作品を製作、ランウェイでお披露目し、審査される。ファッション業界のサバイバルを体感できる新感覚のファッション・リアリティー・ショー。「クィア・アイ」でもお馴染みのタン・フランスほか、シーズン2ではスーパーモデルのジジ・ハディッドが共同司会と審査員を務めている。

キャスト:タン・フランス、ジジ・ハディッド、アレクサ・チャンほか
作品情報:2020、2023年/アメリカ/1エピソード 約50分/原題:Next In Fashion
Netflixシリーズ「ネクスト・イン・ファッション」はNetflixにて配信中


『マックイーン:モードの反逆児』(2019)


>>あらすじ&キャストはこちらから

★“モードの反逆児”と呼ばれた天才デザイナーの波乱に満ちた半生を追う

デヴィッド・ボウイやレディー・ガガらに愛されたファッションデザイナー、アレキサンダー・マックイーンの生涯を追ったドキュメンタリー映画。ロンドンの労働者階級に生まれるも、27歳の若さで「ジバンシィ(GIVENCHY)」のデザイナーに抜擢されたマックイーンは、その過激なデザインから「モードの反逆児」と呼ばれる。だが成功の絶頂の中、40歳の若さで自らこの世を去った彼の波乱に満ちた人生に迫る。

監督:イアン・ボノート、ピーター・エテッドギー キャスト:リー・アレキサンダー・マックイーン、イザベラ・ブロウ、トム・フォードほか
作品情報:2018年/イギリス/111分/原題:McQueen
『マックイーン:モードの反逆児』はAmazon Prime Videoほかにて配信中


『マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”』(2021)


>>あらすじ&キャストはこちらから

★秘密に包まれた謎の天才デザイナー、マルタン・マルジェラが沈黙を破る

これまで公の場に一切登場せず、あらゆる取材や撮影を断わり続けてきた謎に包まれた天才デザイナー、マルタン・マルジェラ本人が、「顔を映さない」ことを条件に自らの半生を語る。劇中ではマルジェラがアシスタントを務めていたゴルチエも登場し、インタビューに答えている。監督は『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』で知られるドキュメンタリーの名手ライナー・ホルツェマー。

監督:ライナー・ホルツェマー キャスト:マルタン・マルジェラ(声のみ)、ジャンポール・ゴルチエ、カリーヌ・ロワトフェルドほか
作品情報:2019年/ドイツ・ベルギー/90分/原題:Martin Margiela: In His Own Words
『マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”』はAmazon Prime Video(レンタル)ほかにて配信中


『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』(2023)


>>あらすじ&キャストはこちらから

★天才デザイナー、ゴルチエの半生を描いたランウェイ・ショーの舞台裏

豪華絢爛なショーの舞台裏を追いながら、ゴルチエ自身の人生にも迫る。デザイナーを志すこととなった幼少期の体験から、異端児としての苦悩や迷い、ビジネスパートナーでもあった最愛の人との出会いと死まで、激動の生涯がゴルチエ自身の口から語られる。「“違う”ことは美しい」と言うゴルチエのデザインは多様性に満ち溢れ、現代の世相を先取りしている。そんなドレスを纏った美しいフリーク達が繰り広げるグラマラスでファンタスティックなショーの開幕までを追った、いまだからこそ世に問うべきエンターテインメント・ドキュメンタリー。

「ファッション・フリーク・ショー」は2018年のパリ公演を皮切りに、全世界で35万人を動員した大人気公演。その熱狂のステージの裏側を2年間に渡って密着し、本作が製作された。実際にパリコレを飾ったオートクチュールを纏うダンサーたちの姿や、本番に至るまでの壮絶なレッスン、ゴルチエのデザイン画を基に繊細かつ緻密にドレスを創り上げていく衣装スタッフなど、ステージの裏側で渦巻く創造の喧騒が映し出されている。

『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』は9月29日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。


マックイーン:モードの反逆児(字幕版)
¥300
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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