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ダコタ・ファニング、デンゼル・ワシントンと19年ぶり再共演「夢が叶った」『イコライザー THE FINAL』特別映像

デンゼル・ワシントン主演大ヒットアクションシリーズ『イコライザー THE FINAL』より特別映像が解禁された。

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『イコライザー THE FINAL』
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デンゼル・ワシントン主演大ヒットアクションシリーズ『イコライザー THE FINAL』より特別映像が解禁された。

アカデミー賞受賞の名優デンゼル・ワシントン演じる元CIAトップエージェントのロバート・マッコールの活躍を描く本シリーズがついに最終章を迎える。本作でマッコールの過去に深く関係するキーパーソン、謎のCIA捜査官エマ・コリンズを演じるのは、『マイ・ボディガード』でデンゼル・ワシントンと共演したダコタ・ファニングだ。

幼いころからTVドラマやCMに出演し、7歳の時に出演したショーン・ペン主演の映画『I am Sam アイ・アム・サム』(2001)で、その天才的な演技力と愛らしさで観客の心を鷲掴みにし、その年の各種新人賞を総なめにしたダコタ・ファニング。

その後もデンゼル・ワシントンと共演した『マイ・ボディガード』(2004)、トム・クルーズと共演した『宇宙戦争』(2005)など大物との話題作が続き、子役として活躍したのち、大人になってからはガールズロックバンド「ザ・ランナウェイズ」の伝記映画『ランナウェイズ』(2010)、『ブリムストーン』(2016)、『オーシャンズ8』(2018)などに出演し24年にも及ぶ芸歴の中で着実にキャリアを積み上げてきた。

デンゼルとは『マイ・ボディガード』以来実に19年ぶり2度目の共演となるが、デンゼルの娘と仲が良く最初の共演後からずっと2人は連絡を取り続けているそう。

久しぶりの共演についてダコタは「(『マイ・ボディガード』での共演から)ほぼ20年が経っています。私は子供でした。でもあれは忘れるような経験ではありません。そして再び彼と仕事をするのはとても面白かったですね。二度目も同じように感じました。つまり私の体が同じ感覚を覚えたのです。それは何年も前に感じた感覚で、今でも覚えています。例えば興奮や少しばかりの緊張、できるだけ準備しておきたいという意欲です。彼は間違いなく、常に張り詰めた気持ちにさせる俳優です」と本作の貴重な撮影をふり返る。

「私のお気に入りの瞬間が、デンゼルと一緒だったシーンなのは確実です。彼はいつも私によくしてくれるし、親切です。これほど長い間、私を知ってくれているので絆があると感じています。2人で話したり、近況を報告し合ったりするようになった、それもイタリアでです。私はそんな瞬間が気に入りました。大抵の人は一度は彼と働くのが夢でしょう。私の人生では異なる段階で二度、彼と仕事ができて、それは本当にご褒美でした」と19年越しの待望の再共演に喜びを溢れさせた。

また、解禁された特別映像では監督のアントワーン・フークアが「デンゼルとダコタの共演は楽しかった」と笑顔でふり返り、それに対してダコタも「デンゼルと再共演したかった。何が何でもね。夢が叶った!」と興奮気味にコメント。すると、心の底から嬉しそうなデンゼルが照れ隠しで「本当か?“私の役だ”と確信してただろ」と茶化すなど、画面越しからも雰囲気の良さが伝わってくる場面も。

マッコールの知られざる過去に深く関係するキーパーソンとなるエマ。そんな彼女の正体はいかに? そしてダコタとデンゼルの再共演にぜひ注目してほしい。

『イコライザー THE FINAL』は10月6日(金)より全国にて公開。



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《シネマカフェ編集部》

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