ジェームズ・ワン製作の新作ホラー『ナイトスイム』（原題：NIGHT SWIM）が2024年夏に公開されることが決定。特報が解禁された。
本作は、『エクソシスト 信じる者』、『透明人間』、『ゲット・アウト』のブラムハウス・プロダクションズと、『ソウ』、『死霊館』など大ヒットホラーシリーズを生み出したジェームズ・ワンが、『M3GAN／ミーガン』に続き、再び最恐タッグで放つ待望の最新作。
解禁された超特報では、思い詰めたような表情をした少年が姉イジーに打ち明ける。「うちのプール、変だよ」と…。深夜、親に隠れて恋人を自宅のプールに誘ったイジーは「マルコポーロ（アメリカでポピュラーなプール鬼ごっこ）」に興じる。
鬼役の彼女からの「もういいかい？」の呼びかけに、彼氏の反応が途絶える。静寂の中、全ての照明が消え、不気味な「もういいよ」の声が聞こえたかと思うと、突如プールの奥底へと引きずり込まれる。憧れのプール付き物件を購入したものの、“何か変”な家。さらなる恐怖が絶え間なく家族に襲い掛かるのだった…！
監督のブライス・マクガイアは、ロッド・ブラックハーストと共同で自身が2014年に発表し大絶賛されたショートフィルムをベースに長編映画化。それはまるで本作のプロデューサーであるジェームズ・ワンがリー・ワネルと生み出したショートフィルムを長編化し大成功させた『ソウ』の再来を想起させる。
もうひとりのプロデューサー、ジェイソン・ブラムも本作について「恐ろしくて感動的で、観客はこう自問し続けるハメになる。『もし自分の身に起こったらどうするだろう？』」と自信をのぞかせており、その期待通り、2024年年明け早々に公開された北米ではオープニング週末初日に興行収入No.1を記録し（2024年1月5日北米公開、興行収入5,246,275ドル＜約7.7億円※1/17現在レート＞※Box Office Mojo 調べ）好スタートを切った。『M3GAN／ミーガン』に続く、ヒットに期待が高まる。
『ナイトスイム』は2024年夏、公開。
