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『ボーはおそれている』×アニメスタジオ「ドワーフ」こま撮りアニメ映像解禁

アリ・アスター監督作『ボーはおそれている』より、日本を代表するアニメーションスタジオ「ドワーフ」とのコラボレーションによる新映像が公開された。

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『ボーはおそれている』© 2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
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アリ・アスター監督作『ボーはおそれている』より、日本を代表するアニメーションスタジオ「ドワーフ」とのコラボレーションによる新映像が公開された。

『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』のアリ・アスター監督による本作は、ホアキン・フェニックス演じる<怖がりな男>ボーの壮大な帰省を描く、オデッセイ・スリラー。

この度、NHKの「どーもくん」や「こまねこ」シリーズ、『リラックマとカオルさん』など数々の“こま撮り”アニメーションを送り出してきた「ドワーフ」と、本作のコラボレーションが実現。撮りおろしの“こま撮り”アニメーション映像と、本編映像が切り替わる、不穏な映像となっている。

映像では、ホアキン演じるボーが、ボー人形に姿を変えながら、ただひたすら何かに怯え、逃げる様子を捉えている。交互に現れる“ボーの姿”は、夢か? 現実か? 区別のつかない悪夢のような作品世界へ一瞬で誘う仕上がりに。

本映像を監督したのは、2016年よりドワーフスタジオに在籍する小川育監督。アニー賞TV/メディア部門監督賞ノミネートされたNetflixシリーズ「ポケモンコンシェルジュ」、「リラックマと遊園地(エピソード監督)」、NHKプチプチ・アニメ「空き缶のツナ」、さらにストップモーション・アクション時代劇「HIDARI(共同監督)」など手掛けてきた。

アリ・アスター監督来日時に対面も果たしている小川監督は、今回の映像について「画面に映るもの全てが怪しく疑わしい。ボーが恐れれば恐れるほど笑える。延々と続く恐怖と奇妙が詰まった、とても好きな映画です。ストップモーションは、通常は動かないものを動いているように見せる技術ですが、それって本当は奇妙なことだよなー、と常々思っています。そんな奇妙さと『ボーはおそれている』を観た時の『どこへ向かって走っているんだ、この映画は!ワァー!』という感覚を映像にしました」とコメントを寄せている。

ストップモーションアニメとも縁が深い本作と、今回の日本を代表するストップモーションアニメスタジオとの本コラボ映像は、新たにこの映像制作の裏側を追ったメイキングシーンを加えて、2月9日(金)~2月12日(月・祝)まで開催の「#ワタシはおそれている展」にて展示される。

なお本作には、アリ・アスター監督が絶賛したストップモーションアニメ『オオカミの家』の監督クリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャが担当したアニメーションパートも登場する。

『ボーはおそれている』は2月16日(金)より全国にて公開。



《シネマカフェ編集部》

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