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“紫式部”観月ありさ&“北条政子”江口のりこら偉人6名一挙解禁『もしも徳川家康が総理大臣になったら』

浜辺美波、赤楚衛二、野村萬斎らが共演する『もしも徳川家康が総理大臣になったら』から新たに、“入閣”を果たした偉人6名と演じるキャストたちが一挙に解禁された。

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『もしも徳川家康が総理大臣になったら』Ⓒ2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
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浜辺美波、赤楚衛二、野村萬斎らが共演する『もしも徳川家康が総理大臣になったら』から新たに、“入閣”を果たした偉人6名と演じるキャストたちが一挙に解禁された。

テレビ局政治部の新人記者として、最強内閣のスクープを狙う主人公・西村理沙を浜辺さん。さらに、歴史的偉人の中から、内閣官房長官・坂本龍馬を赤楚さんが演じ、内閣総理大臣・徳川家康を野村さんが演じる。

先日は新たな偉人として、経済産業大臣・織田信長役のGACKT、財務大臣・豊臣秀吉役の竹中直人の出演も決定し、“戦国三英傑”が現代に集結することで大きな話題を呼んでいる。

今回解禁されたのは、『テルマエ・ロマエ』や『翔んで埼玉』の武内英樹監督が「言うなれば脂多め・味濃いめ・麺かた・全部乗せのラーメンみたいな内閣」とコメントを寄せるほど、個性が強すぎる最強ヒーロー内閣。そんな最強ヒーロー内閣を構成するメンバーの全貌が明らかとなった。

農林水産大臣・徳川吉宗/高嶋政宏

上米の制、定免法、新田開発など、伝統的な農業を中心とした政策で農業を盛んにした徳川吉宗。農林水産大臣として、現代版享保の改革といった農業政策の一翼を担う吉宗を演じるのは、演技力の高さとユーモアに溢れた人柄から、俳優業のみならずバラエティ番組などでも活躍を見せる高嶋政宏

劇中ではステイホームを呼びかけるなど、“実は暴れない暴れん坊将軍”な吉宗。高嶋さんはいつか吉宗役を演じたいと思っていたそうで「今回は暴れん坊ではありませんが、あの扮装が出来て感無量でした」とコメント、「いま公開を1番楽しみにしてるのは僕ら俳優陣」と楽しみにしていることを語る。

総務大臣・北条政子/江口のりこ

源頼朝の亡き後、鎌倉幕府を守った尼将軍の異名を持つ北条政子を演じるのは、独特の空気感で唯一無二の存在感を放つ江口のりこ。総務大臣として、国民に呼びかけるために政子が駆使するもの…それは現代に欠かせないツールのひとつ、SNS!! さらに、聞き馴染みのあるようなトーク番組「政子の部屋」も開設!? 至って真面目なその姿は、どこか親近感を抱きながらもクスッと笑ってしまうシュールさがクセになりそう。

江口さんは現代日本に復活した北条政子を演じたことについて、「扮装統括の柘植伊佐夫さんのお力で素晴らしい衣装やメイクに決まり、偉人役の方々とお会いしていくうちに、すんなりとこの映画の世界に入ることができました」といい、「令和に生きる北条政子を楽しんで演じることができました」とふり返る。

厚生労働大臣・徳川綱吉/池田鉄洋

生物の生命を分け隔てなく守る「生類憐みの令」でお馴染みの徳川綱吉を演じるのは、舞台、ドラマ、映画と幅広く活躍し、演出・脚本も手掛けるなど多彩な才能を発揮している池田鉄洋。“命を大切にする”という想いが人一倍強い綱吉が、厚生労働大臣として入閣する。

池田さんは、「復活した偉人たちもさることながら、それを演じる俳優陣も、豪華絢爛&超個性的。撮影現場はさながら異種格闘技戦のようで、思わず見入ってしまいました」と撮影現場をふり返っている。また、「犬公方のイメージを覆す胸アツ(?)展開にも、ご注目ください」とも語っており、綱吉にちなんだとある姿に変身する(!?)という。

外務大臣・足利義満/小手伸也

強烈なリーダーシップで南朝と北朝の統一を行い、さらには明との貿易を開始して室町幕府の最盛期を築き上げ、金閣寺に代表される北山文化を生み出した足利義満を演じるのは小手伸也。外務大臣として、世界と連携を図る義満の持ち前の外交力は現代日本でも健在。

NHK大河ドラマ「真田丸」、「コンフィデンスマンJP」で大ブレイクし、幅広く活躍している小手さんが、外交に必要不可欠な流暢な英語を披露する。豪華キャストが揃った撮影現場について小手さんは「まさに『偉人アベンジャーズ』と言うべき豪華な出演陣と肩を並べることができて大変光栄な現場でした!」とコメントする。

法務大臣・聖徳太子/長井短

一度に10人の声を聞き分けるなどの伝説で有名な聖徳太子を演じるのは、演劇活動と並行してモデル活動を行う“演劇モデル”として数々の作品に出演し、アンニュイな雰囲気が特徴的な長井短。劇中では法務大臣として法整備に勤しみながら、その聞き分ける才能で、マスコミの四方八方から投げかけられる質問を裁いていく場面も!

武内監督の発案で映画のオリジナルとして登場する聖徳太子。その理由を武内監督は、「飛鳥時代まで遡る事で日本の歴史の深さや長さを感じて欲しかった」と明かす。そんな聖徳太子役を演じた長井さんは「錚々たる偉人たちの中で最も遠い過去から来た人物ですので、尊敬する先輩たちに囲まれていることを忘れようと必死でした」とコメント。「お祭りみたいな映画ですが、そのお祭りの中に、強いメッセージが込められています」とも明かした。

文部科学大臣・紫式部/観月ありさ

世界最古の長編小説とされる「源氏物語」を書いた小説家の紫式部を演じるのは、1992年放送の連続ドラマ「放課後」で主演を務めて以来、連続ドラマで30年連続主演の偉業を成し遂げている観月ありさ。聖徳太子と同じく、映画のオリジナルとして登場。文部科学大臣として、コロナ禍の子どもたちの教育を支援する。

そして紫式部といえば「十二単」。撮影で実際に着用した十二単は、なんと約13kg。そんな誰よりも過酷な撮影を乗り越えた観月さんは「とても綺麗な半面、身に着けると身動きが取れないので芝居をするのも一苦労!びっくりするほどの重量で身体が壊れないか心配でした(笑)」と冗談を交えながら打ち明けている。

武内監督は「トラディショナルな美しさの象徴である十二単、その衣装にも負けない存在感と才気を合わせ持つ観月さんは紫式部のイメージにぴったり」と絶賛を送っている。

そして監督は、これだけのキャストが勢ぞろいした“内閣”に「アベンジャーズなどのヒーロー映画を観た時のワクワク感、汚職も忖度もないAIゆえの高潔さ、こんな内閣に日本の政治を司って欲しいと私自身が純粋に思いました。1200年を超えて集結した日本のオールスター内閣、それぞれの時代をくぐり抜けた偉人達の想いが伝わると嬉しいです」と自信をのぞかせている。

『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は7月26日(金)より全国にて公開。


ビジネス小説 もしも徳川家康が総理大臣になったら
¥1,336
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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