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トリンドル玲奈、篠原涼子×バカリズムW主演「イップス」初回に犯人役で出演

4月12日(金)放送開始の「イップス」にトリンドル玲奈が犯人役で出演することが分かった。また場面写真も初公開された。

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4月12日(金)放送開始の「イップス」にトリンドル玲奈が犯人役で出演することが分かった。また場面写真も初公開された。

本作は、イップスに陥り“書けなくなった”小説家・黒羽ミコ(篠原涼子)と“解けなくなってしまった”刑事・森野徹(バカリズム)が、たまたま遭遇してしまった事件を解決していくミステリーコメディー。

犯人役には個性的なゲストが多数出演する予定で、毎話放送前に犯人役と犯行シーンも明かされる。この度、その犯人役のトップバッターに決定したのはトリンドル玲奈

気になる役どころは、魔法ステッキがトレードマークで“熱波界の魔法少女”をうたう熱波師・電撃ウィッチ麻尋。元アイドルという異色の経歴を持ち、大手温浴施設のサウナプロデュースも手掛けている。ショーのような派手な演出を得意としており、タオルで熱風を送る「熱風ライディーン」が特技。

熱波師としては順調に活躍する一方で、元恋人の竹内渉からはたびたび金銭をせがまれている。反社会的勢力でもある渉は“自分と付き合っていたことが世の中にバレてもいいのか”と麻尋を脅迫。ゆすりに耐えかねた彼女は殺人を決意してしまう…。

そして、必見となる麻尋のロウリュシーンは実際にサウナ施設で撮影したほか、プロの熱波師から指導も受けながら撮影したという。なお、ミコと森野と対峙する役となるトリンドルさんは、篠原さんとドラマ初共演。バカリズムさんとも役者同士での共演は初となるが、バカリズムさんが脚本を務めた「黒い十人の女」(2016年、日本テレビ系)に出演している。

さらに、初回ゲストの発表と併せて、場面写真も公開。ミステリー小説が書けなくなり、殺人事件の現場でトリックのネタを探し回るミコ。一方の森野はイップスで事件現場にいることすら苦痛で、事件の捜査には消極的…。そんな1コマを如実に表す場面写真となった。

さらに森野は現場でイップスの症状が出てしまう。絶不調なミコと森野が、どうやって麻尋のトリックを暴いていくのか? 見どころとなるトリックやミコと森野の小気味良い痛快な会話劇にも期待が高まる。

コメント

◆トリンドル玲奈
出演が決まった際の感想をお聞かせください。
「篠原涼子さんとは以前バラエティー番組でご一緒させていただいた時に過去の役を褒めていただけて、“あの篠原さんに…!”とうれしくてたまらなかったです。絶対にまたご一緒したいと思っていました。バカリズムさんは、もう天才だと思っています。大好きなお二人と、そして作品と役への愛情をたくさん持っていらっしゃる監督やプロデューサーさんとご一緒できるのがすごくうれしかったです」

実際に演じてみていかがでしたか?
「恥ずかしながら、熱波師というお仕事を初めて知りました。実際に熱波師をされている同世代の方に教わりながら、どんどんその魅力に引き込まれてしまいました!アイドル熱波師と犯人の二面生をうまく出せたらと思っています」

『イップス』の見どころを教えてください。
「篠原さんとバカリズムさんの掛け合いはずっと見ていたいくらい面白いですし、犯人が誰だか知りながら見ていただく魅力もすごくある作品だと思います。初回の放送を楽しみにしていただけたらうれしいです」

「イップス」は4月12日より毎週金曜日21時~フジテレビにて放送(初回は15分拡大)。


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《シネマカフェ編集部》

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