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菅田将暉「寄生獣 −ザ・グレイ−」にサプライズ登場で話題沸騰「様々な国の反応が楽しみ」

菅田将暉がNetflixシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」にサプライズ登場。韓国ドラマ初出演に合わせ、場面写真とコメントが到着した。

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Netflixシリーズ「寄生獣 ーザ・グレイー」は独占配信中/(C)岩明均/講談社
Netflixシリーズ「寄生獣 ーザ・グレイー」は独占配信中/(C)岩明均/講談社
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  • Netflixシリーズ「寄生獣 ーザ・グレイー」は独占配信中/(C)岩明均/講談社
  • Netflixシリーズ「寄生獣 ーザ・グレイー」4月5日独占配信/(C)岩明均/講談社
  • Netflixシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」4月5日(金)より独占配信開始/(C)岩明均/講談社

菅田将暉がNetflixシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」にサプライズ登場。韓国ドラマ初出演に合わせ、場面写真とコメントが到着した。

岩明均の「寄生獣」(講談社刊)をベースに、『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホ監督が韓国を舞台に描くシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」。

4月5日より配信が開始されると、3日間で630万views(※)を記録し、Netflixの週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で1位を獲得。日本を含む世界68か国でTOP10入りを果たした。

人間とパラサイトの激しい争い、圧巻の映像、善悪の境界線を揺るがす人間ドラマにハマる人が続出中。そして、菅田さん演じる“泉新一”のまさかのサプライズ登場も大きな話題に。

父親から暴力を振るわれるという悲痛な過去を持つスイン(チョン・ソニ)は、“自分は誰からも愛されない”と思い詰め、ただ生きるだけの毎日を過ごしていた。そんな中、ある事件をきっかけに人間でもパラサイトでもない変種になってしまう。

パラサイト“ハイジ”との共生生活を送ることになったスインは、図らずも、「生き残るため」に人類乗っ取り計画を目論むパラサイトたちと、計画に気づきパラサイトを駆逐しようとする人間たちの争いに巻き込まれていく。

そんな本作に登場するのが、菅田さん演じる泉新一。原作「寄生獣』」の主人公であり、日本で実写化された『寄生獣』『寄生獣 完結編』では染谷将太が演じ、アニメ「寄生獣 セイの格率」(Netflixで配信中)では島崎信長が声を務めている。

原作では、ある時日本にパラサイトが飛来し、新一を襲撃。しかし脳の乗っ取りは免れ、右手に寄生したパラサイト“ミギー”との共生が始まっていく。菅田さんが演じた“泉新一が登場し右手を差し出す”という描写には、本作と原作「寄生獣」の世界観が交わっていることを象徴する役割があったそうで、ヨン・サンホ監督は「エンディングに登場する『泉新一』と『ミギー』はとても重要な役柄だった」と明かしている。

日本の「寄生獣」をベースにした作品に出演したことについて、菅田さんは「『地獄が呼んでいる』を見ていたので、ヨン・サンホ監督の作品に出られる嬉しさと驚きがありました。また、小学生の頃に読んだ『寄生獣』の泉新一を演じられるということで、ワクワクしていました」と率直な思いをコメント。

今回が初の韓国ドラマ出演となるが、撮影時の印象について「撮影している景色としては日本とあまり変わらなかったです。でも、元アニメーション作家であるヨン監督ならではの、現場のシステム作りというものに感動しました」と明かす。

「CGも多い現場だったので、撮影前にアニメーションでイメージ映像を見せてもらい、撮影後にすぐ簡易的に画を繋いで合成パートの確認もしていました。これが今勢いのある韓国ドラマの作り方なのか、と思いました」と驚きを語った。

そして、「日本が誇る名作『寄生獣』をベースにした作品に日本人キャストとして、世界各国に配信されることをとても嬉しく思います。現代社会を反映した作品でもあるので、僕自身も楽しみです。ただのファンタジーでは終わらない作品になっていると思うので、様々な国の方々が観た時の反応が楽しみです」と締めくくった。

本作を視聴した日本の著名人も賛辞を送っており、実写「幽☆遊☆白書」で監督を務めたことが記憶に新しい月川翔監督は「スタジアムに寄生生物が落下していって、そこから多くの人が見ている前でとんでもないことが起きるという。もうその瞬間から“この作品は最後まで見るぞ”と決めて、最後まで一気に見ました」と熱くコメント。

ゲームクリエイターの小島秀夫氏も「日本のコンテンツを吸収、消化して来た韓国の鬼才ヨン・サンホが産み出した本作は、”共闘”でも”共存”でもない。これからのエンタメ界の新しい“共生”への第一歩だと言える」と力強いエールを送っている。

Netflixシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」は独占配信中。
(※views=作品の総視聴時間を作品の総尺で割った値)


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《シネマカフェ編集部》

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