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アメリカでLGBTQ+の若者支援予算の廃止に著名人が反対 アリアナ・グランデ、ペドロ・パスカルら100名が署名

今年4月、アメリカ合衆国保健福祉省の予算案(草案)が流出した。

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アリアナ・グランデ Photo by Michael Buckner/Penske Media via Getty Images
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  • アリアナ・グランデ Photo by Michael Buckner/Penske Media via Getty Images
  • ペドロ・パスカル Photo by Amy Sussman/Getty Images
  • サブリナ・カーペンター Photo by Dia Dipasupil/WireImage
  • ダニエル・ラドクリフ  Photo by Slaven Vlasic/Getty Images for The Roku Channel
  • ジェイミー・リー・カーティス Photo by Frazer Harrison/Getty Images

今年4月、アメリカ合衆国保健福祉省の予算案(草案)が流出した。そのなかで、LGBTQ+の若者の自殺予防プログラムへの予算を廃止する計画が示されていたことが報じられた。同プログラムには、自殺を考えるLGBTQ+の若者に対して緊急支援を行う電話相談サービス「988」も含まれており、資金が打ち切られればサービスの継続が危ぶまれる状況だ。

これを受け、ペドロ・パスカル、アリアナ・グランデ、サブリナ・カーペンター、ダニエル・ラドクリフ、ジェイミー・リー・カーティス、デュア・リパら100名以上の著名人が、LGBTQ+の若者向け自殺予防プログラムに割り当てられた5000万ドルの連邦予算を守るよう求めるオープンレターに署名した。

オープンレターで彼らは「アーティスト、クリエイター、公の立場にある者として、私たちには責任が伴います。今日、その責任は実に明確です。LGBTQ+の若者たちのメンタルヘルスと命を守るために、声を上げなければなりません」「これは政治の問題ではなく、人々の命の問題なのです」と訴えている。また、LGBTQ+の当事者にも「あなたは一人ではありません。私たちが見守っています。あなたには価値があります。あなたはそのままで安全だと感じ、支えられ、愛される権利があります」と呼び掛けている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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