※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

稲垣吾郎&平岡祐太ら 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」4年目新キャスト扮装ビジュアル公開

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」にて、夏にデビューする4年目新キャストの扮装ビジュアルが公開された。

最新ニュース スクープ
注目記事

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」にて、夏にデビューする4年目新キャストの扮装ビジュアルが公開された。

本作は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者J.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語。

今回、16人の扮装ビジュアルが公開されるとともに、ハリー・ポッター役の稲垣吾郎と平岡祐太、ハーマイオニー・グレンジャー役の松井玲奈、ロン・ウィーズリー役の関町知弘、アルバス・ダンブルドア役の市村正親のビジュアル撮影レポートも公開。

照明が暗く落とされたスタジオにまず登場したのは、スーツ姿に傷跡メイク姿の稲垣。杖ありのポーズでは様々なバリエーションを披露、メインカットでは「エネルギーが欲しい」というリクエストを受け、意志の強さを感じさせるような表情に。稲垣は撮影終了後、「いよいよハリーを演じるのだなと感じて、身が引き締まる思いです」と語った。

続いて平岡は、大きな白いバック紙の中央に立つと、スッとポケットに手を入れ、杖を持ったポーズでは、低い位置で構えたり、いまにも魔法を放ちそうな躍動感のあるポーズを取ったりと、多彩なバリエーションを披露。

松井は、凛々しく美しい立ち姿を見せる一方、杖ありの撮影では、杖を持った右手を前方に大きく突き出し強敵に立ち向かうような力強い姿も披露。チェックのために撮影が止まると、鏡に向かってポーズを試す様子も見られた。

関町は、スタッフが用意したポーズ見本を参考に杖を構え、「表情に少しドラマをください」と言われると、キリッとしてみせた。

市村は、「杖を少し寝かせると長さが出ます」「表情厳しく」などのリクエストに応えてポーズや表情が変化。撮影終了後「ハリーの世界に来たんだなと思ったよ。早くこの格好がしたかったんだ。稽古着じゃ気持ちが入んないでしょ?」と感想を語った。

なおこの撮影には、ヘア、ウィッグ&メイクアップ補のニナ・ヴァン・ハウテンも参加。「全てのキャラクターにははっきりとしたシルエットが決まっています。写真撮影の際にもそれを実現できているか気をつけています」としつつも、日本独自のヘアスタイルもあるそうで、ハーマイオニーの髪型は「ほかの国では前側に編み込みをして後ろはアフロヘアになっているのですが、日本人キャストには合わず、適切なヘアスタイルではなかったので、カールを緩やかに大きくし、オリジナルプロダクションと同じシルエットを維持するためにアップスタイルにしました」と明かしている。

あらすじ
ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後、かつての暗闇の世を思わせる不穏な事件があいつぎ、人々を不安にさせていた。魔法省で働くハリー・ポッターはいまや3人の子の父親。今年ホグワーツ魔法魔術学校に入学する次男のアルバスは、英雄の家に生まれた自分の運命にあらがうように、父親に反抗的な態度を取る。幼いころに両親を亡くしたハリーは、父親としてうまくふるまえず、関係を修復できずにいた。

そんな中、アルバスは魔法学校の入学式に向かうホグワーツ特急の車内で、偶然一人の少年と出会う。彼は、父ハリーと犬猿の仲であるドラコ・マルフォイの息子、スコーピウスだった。2人の出会いが引き金となり、暗闇による支配が、加速してく。

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」は2026年1月31日(土)までTBS赤坂ACTシアターにて上演中。


《シネマカフェ編集部》
コメント欄を非表示
※一度コメントを投稿した後は約120秒間投稿することができません
※誹謗中傷・差別的発言・ヘイトスピーチは削除や利用制限などの対象となります。コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください

    特集

    編集部おすすめの記事

    【注目の記事】[PR]

    特集

    シネマカフェ
    ユーザー登録
    ログイン
    こんにちは、ゲストさん
    Avatar
    メディアメンバーシステム