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ベネディクト・カンバーバッチ、チューリッヒ映画祭でキャリア功労賞「ゴールデン・アイ賞」を受賞へ

9月25日から10月5日までスイスで開催される第21回チューリッヒ映画祭で、ベネディクト・カンバーバッチがキャリア功労賞の「ゴールデン・アイ賞」を受賞することが明らかになった。

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ベネディクト・カンバーバッチ Photo by Lia Toby/Getty Images for BFI
ベネディクト・カンバーバッチ Photo by Lia Toby/Getty Images for BFI
  • ベネディクト・カンバーバッチ Photo by Lia Toby/Getty Images for BFI
  • ベネディクト・カンバーバッチ Photo by Monica Schipper/Getty Images for Netflix

9月25日から10月5日までスイスで開催される第21回チューリッヒ映画祭で、ベネディクト・カンバーバッチがキャリア功労賞の「ゴールデン・アイ賞」を受賞することが明らかになった。同賞の過去の受賞者には、ジュード・ロウ、ダイアン・クルーガー、マッツ・ミケルセン、エディ・レッドメイン、クリステン・スチュワート、ジョン・トラヴォルタらがいる。

同映画祭のディレクター、クリスチャン・ユンゲは声明の中で、「ベネディクト・カンバーバッチは、彼の世代で最も才能豊かな性格俳優のひとりです」と賛辞を送り、「舞台出身の彼は、どの役においても演技に磨きをかけ、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のアラン・チューリング役や、マーベル・ユニバースのスーパーヒーロー、ドクター・ストレンジ役など、深みのある演技で観客を魅了してきました」とそのキャリアを称えた。

ベネディクト・カンバーバッチは「チューリッヒ映画祭に招かれ、ゴールデン・アイ賞をいただけるなんて、大変光栄です。この映画祭は、世界中の映画製作者を称え、励まし、支えるという大切な役割を担っています。新たな才能や声に光を当てることに力を注いでいて、それは私が心から大切にしていることでもあります。この特別な賞を受け取れることをとてもうれしく思います」と喜びのコメントを寄せている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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